2話 ページ8
坂田side
今ではすっかり見慣れた通路を歩く。でもいつもとちょっと違う。なんでかって?(聞いてない)前々から行きたいと思っていた会場でたまたま気になる子を見つけたから。彼女は瞳や髪は綺麗で汚れを知らないようだった。まぁ、ギャンブルやってるし「綺麗」なんてことはないだろうけど。
ある部屋の前に着くとコンコンコンとノックする。中からいつもどおりの気怠そうな声が聞こえてきた。
?「だれ?どうぞ、入っていいよ。」
ガチャリとドアを開ける。
さ「やっほー、そらるさん!」
青く澄んだ瞳がこちらを真っ直ぐ見つめる。が、すぐそらされた。
そ「なんだ坂田か。で?なんのよう?」
さ「あぁ、ちょっと調べてほしいもんがあってな。」
そ「あの坂田が?珍しいじゃん。何を調べたらいいの
?」
少し半信半疑で聞いたそらるさん。そらるさんはギャンブルの他に情報屋というものをやっていてとても頼りがいがある。俺は少し含みを持たせて言った。
さ「ギャンブラーのらいってゆう子について…
なんやけど。」
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作者名:_nちゃん | 作成日時:2019年12月1日 16時