第33話！トロール！ 3 ページ34
ロン「さっきの子がしたの？これを？」
ロンが足でトロールを突つく。
ハリー「…まぁそうなるね」
曖昧に頷く。
けど、さっきの子は上級生には見えなかったし、同い年なのかもしれないし
トロールを倒せるなんて、ハーマイオニー並みに優秀な子なのかもしれない。
そう考えていると、複数の足音が聞こえてきた入ってきたのは、先生達だった。
「一体どうしたんですか。これは」
マクゴナガル先生が僕とロンの足下に倒れているトロールを見て青ざめた。クィレル先生はその場に座り込んでしまい、最後に入ってきたスネイプ先生には睨まれた。
「…これは貴方達がしたのですか？」
睨まれた腹いせに睨み返しているとマクゴナガル先生が喋りだした。
ロン「僕らがやったんじゃありません」
ハリー「…僕らが来た時には、トロールは今のような状態でした」
「そうですか。貴方達は何故ここに？」
ハリー「ハーマイオニーとナタリアがトロールの事を知らないと思ったので、伝えに」
ロン「まぁ、2人とも寮に帰ったようだけどね」
「…そういうことでしたら。
貴方達に怪我が無くて良かったです。さあ、寮に帰りなさい」
マクゴナガル先生に言われて、女子トイレから出た。
扉越しにマクゴナガル先生の
「誰がトロールを倒したのでしょうか？」
という声が聞こえた。
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
