第3話！行って参ります！ ページ4
キングス・クロスは
変な荷物を持った人でごった返していた。
フクロウとか、
とにかくカートに色々詰め込んで。
ライリーはその中では目立たない格好だった。
荷物は魔法をかけて小さくして
ポケットにいれてある。
フウに連れてきてもらったキングス・クロス駅は沢山のマグルと魔法使いらしき人がいた。
家をあまり出たことのないライリーにとっては
こんなに沢山の人を見るのは初めてだった。
初めてみる景色を唖然と眺めていると
足元にいるフウが
フウ「お嬢様、行きますよ」
と、声を掛けてきた。
フウはマグルには見えないらしく
私の横を歩いているマグルは
こちらに目もくれない。
フウ「お嬢様 フウはここまででこざいます。あとはあの柱に突っ込めば、マルフォイ家のルシウス様が待っているでしょう」
ライリー「ここまでありがとう。家のことを頼む」
フウ「はい、いってらっしゃいませお嬢様」
フウが消えたのを見ると
ライリーは柱に向かって走った。
柱をぬけると魔法使いでいっぱいだった。
大勢の人の中から、ルシウスを探していると声をかけられた。
ルシウス「スコールド嬢、元気だったか？」
ライリー「ルシウスさん。遅くなってすみません」
ルシウス「いや、良いんだよ」
ドラコ「ライリー、ひさしぶり」
ライリー「あぁ、ひさしぶりだね」
ルシウス「そろそろ 列車に乗らなくてはならないな。スコールド嬢 うちのドラコを宜しく頼む」
ドラコ「ちょっ、父上！」
ライリー「はい、わかってます」
ドラコ「ライリー...」
ライリー「乗るよ、ドラコ」
2人は列車に乗りこんだ。
ルシウス「ドラコ、家柄に傷をつけないように暮らしていきなさい」
ドラコ「わかっています。父上」
ルシウス「スコールド嬢も 元気で」
ライリー「はい ルシウスさんもお元気で」
列車が出発して、2人は座れるコンパートメントを探し始めた。
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
