第20話！決闘3 ページ21
ロングボトムが見えなくなった所で
ライリー「僕らも行くぞ」
4人は走る
ハリー「あそこの扉に入ろう」
ハーマイオニー「そうね。
そろそろフィルチが来てもおかしくないわ。
あそこからなら私たちのいる5階にはすぐに行ける」
グレンジャーがそう言い扉に手をかけたとき
ロン「君、5階って言った？ここはダンブルドアがダメだって」
ロンは急に立ち止まった。
ハリーはそれを見て、扉に入る
グレンジャーが扉を開けているので僕も入った。
扉の中はまたも廊下だった。ただ、少し薄暗い
ハーマイオニー「ロン！早く！」
そう言うとどこからか声が聞こえてきた
ピーブス「あっれー？こんな所にどうして生徒がいるのかなー？」
僕はドキッとした。見つかった…
ロン「ピーブスだ！」
ウィーズリーがそう言い扉からウィーズリーの方を見ると少し先にピーブスがいた。
ハリー「ロン！早く」
ライリー「急げ！置いていくぞ」
ロンは急いで扉に入った
グレンジャーはピーブスが入れないように急いで扉を閉めた
ピーブス「こんな所に生徒がー！いいのかなー？」
ピーブスが芝居がかったでかい声で叫ぶ。
僕らは走りだした。
ライリー「急がないとじきにフィルチがくる」
ハリー「…こっちはダメだ！」
先頭を走っていたハリーが立ち止まる
ロン「どうした？ハリー」
ハーマイオニー「ミセス・ノリス。
フィルチの猫よ！」
ハーマイオニーがそう言ったときに逆方向から聞こえてきた
ピーブス「確か、こっちにいたんですが」
フィルチ「本当にいたのか？」
ハーマイオニー「フィルチだわっ！急ぎましょっ」
どうしようと、その辺りを見回す少し奥に扉があった
ライリー「あそこの扉だ！」
僕らは急いでその扉まで走りハリーが扉に手をかけた
ハリー「開かないっ！」
フィルチの影がだんだん見えてくる
ライリー「おい！来るぞ！」
ハリーに呼びかけるが一向に空きそうじゃない。鍵がかかっている。
ハリー「あかないっ！」
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
