第16話！贈り物の箒 ページ17
大広間
ナタリアはハリー、ロン、ハーマイオニーの4人で朝食をとっていた
少しするとたくさんフクロウが飛んできた。
ホグワーツ1年生にとってはいつものこうけいになりつつある
ナタリアはその中に今まで見たことのないフクロウがいるのを見つけた
ナタリア「あの白いフクロウ可愛い」
ナタリアが指を差すと向かい側にいたハーマイオニーも見た。
ハーマイオニー「本当だ！」
それを聞いて釣られてハーマイオニーの隣に座っているロンも見た。
そしてウットリとしながら言った
ロン「きっと飼い主も可愛い子なんだろうなー」
ナタリアの隣に座っていたハリーがムセながら申し訳なさそうに言った
ハリー「…ロン…その飼い主は僕」
そういうとハーマイオニーは
ハーマイオニー「ハリーのなの！とっても可愛いわね」
ロンは残念そうに言った
ロン「えっ…ハリーのかよ。なんだ」
ハーマイオニー「そんなこと言っちゃダメよ！」
ハーマイオニーはロンの方を見ている
ナタリアはハリーのフクロウが飛んでくるのを見ていた
ナタリア「ハリー、フクロウすごく大きな荷物持ってる！」
ハリーは皆が自分を見てないからとロンをすごい目で睨んでいたが、ナタリアの声に顔をいつもの穏やかな顔に戻した
ハリー「なんだろう？」
ロン「君の親じゃないの？」
ロンがチキンを食べながら言う
ハーマイオニー「ロン…ハリーのご両親は」
ロン「わかってるさ、育ての親じゃないの？」
ハリー「いや！違うよ」
ハリーはロンに相当イラついたのか
ロンの足をワザと蹴ってから
ハリー「あっ、ロンごめん！
あんな奴らが物を送ってくるはずない」
ロン「そうなんだ…」
ロンは足を抑えながら言った。
フクロウを見ていたナタリアが
ナタリア「フクロウがきた！」
ハーマイオニー「ご飯をのかして」
フクロウがテーブルに荷物をおいた
ロン「なんだろう？」
ナタリア「すっごく大きいねー」
ハリー「…ここで開けないように？」
ハリーがそえてあったカードを見ると
小さくマクゴナガル先生の名前が書いてあった
マクゴナガル先生に目を向けるとほほえまれた。ハリーもニコッとほほえみ返した
その様子をスリザリンからドラコが見ていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
