第14話！得意な授業2！ ページ15
フーチ「では、ほうきの横に立って呼んでみましょう」
ナタリア「上がれ！」スゥッ
ハーマイオニー「凄いわね！私もやってみようかしら…上がれ……上がらないわ」
ナタリア「ハーマイオニー、強く言ってみて！」
ハーマイオニー「上がれっ！」スッ
ナタリア「よかったね！」
ハーマイオニー「うん、ありがとう！ナタリア」
ハーマイオニーと笑い合っていると
視界にこっちを見ているスコールドが入った
体ごとスコールドの方を見て爽やかな笑顔を向けてやった。
ハーマイオニー「ナタリアどうしたの？」
ナタリア「ううん。何でもないよ！」
ハーマイオニー「…そう？あっ！ネビル！」
ナタリア「えっ！」
少年が空高くほうきで飛んでいた。
が、どうやら危ないらしい
ナタリア「ハーマイオニー！
私ちょっと行ってくる！」
ハーマイオニー「えっっ！」
私はほうきに乗って飛んだ。
少年をどうにか捕まえようとするが
なかなか捕まらない
ナタリア「……！」捕まえた！
ナタリア「ほうきを離して！」
ネビル「…ムリー！」
なかなかほうきを離してくれないし
少年重たい！
フーチ先生は唖然としていて
どうにもできないし…しょうがない！
私は少年をぶら下げながら
地面に近づく。この間も少年のほうきは暴れている
ナタリア「離すよー！」
ネビル「えっ！ちょっ、待って」
ギリギリまで地面に近づき手を離した。
ドンッ！
「ネビル！大丈夫？」
フーチ「大丈夫ですか？」
ネビル「……気持ち悪い」
フーチ「あんなに飛び回ったので吐き気がするのでしょう。医務室に行きますよ」
ネビル「…はい、ありがとう！」
ナタリア「いいよ…落としてごめんね」
ネビル「いや、大丈夫だよ」
ネビルとフーチ先生は医務室に行った
ハーマイオニー「ナタリア、大丈夫なの？」
ナタリア「うん。箒に乗るのは慣れてるし得意だから大丈夫！」
ロン「さすが、グリフィンドールの後継者だ！」
ドラコ「見たかあの顔？この思い出し玉を握ればほうきの飛び方を思い出したろうに」
ドラコは転がっていた思い出し玉を手にとった
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
