第11話！敵意！ ページ12
ドラコ「どうして遅かったんだ？」
ライリー「別に…」
ドラコ「フルフォードはすぐに決まったのに……まさか迷ったのか？」
どいつもこいつもフルフォード、フルフォードってうるさいな
ライリー「違う。…あの能天気と比べるな」
ドラコ「それは…悪かった。
まあ、ライリーの方がフルフォードよりも上なのは皆承知だろう」
ドラコはグリフィンドールの席を見た。
丁度フルフォードが飲み物をこぼして慌てているところだった。
ライリー「当たり前だ。僕があんなのに劣っているわけがない」
ライリーは フンッ と鼻を鳴らした
ドラコ「ライリー、あれがダンブルドアだ。スネイプ教授が校長になられたらどんなに良いか…」
ドラコがボソッと言ってきた。
今はダンブルドアが注意事項などを話している
ライリー「それは同意だ。校長まで能天気みたいだな」
そうドラコに言うと、不意にダンブルドアと目が合ったような気がした
ドラコ「それだけしか食べないのか？」
ライリー「あまり運動はしないから少食なんだ」
ドラコ「そうなのか……それにしてもポッターはスリザリンじゃなかったな」
ドラコが残念そうに続ける
ドラコ「ーー父上に良い報告ができると思っていたのに」
ライリー「今から、そうなるかもしれないじゃないか」
そうなる とは 闇の魔法使いになるかもしれないということだ。
ドラコ「いや、あのウィーズリーと友達なんだぞ」
ライリー「可能性は低いと？」
ドラコ「そういうことではないが…
なんで、よりによってウィーズリーと友達なんだ」
ドラコとしては、ハリーポッターと仲良くして、闇側にひきづり込むつもりだったのだろう。
いや、ドラコにその気が無かったにしろ
ドラコの父 ルシウスに喜んで貰えると思っていたかもしれない
ライリー「じゃあ、このさい ポッターが闇の魔法使いかもしれないという馬鹿げた希望は捨てて単純に勝てばいいんじゃないか？」
ドラコ「……！そうだな。ポッターには絶対に負けない！」
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次もスリザリン主です！
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
