第１話！優雅な朝！ ページ2
スコールド邸
広い部屋にたくさんの本がある。
どれも魔法に関することばかりだ。
本の山と化している部屋の中心には
ベッドがあり少女が眠っている。
少女の名は ライリー・スコールド
ライリーには親がいない。
両親は小さい頃に亡くなっていて、
少女の面倒をみているのは
蛇のレインと
屋敷しもべ妖精のフウだ。
そして、今レインが
ライリーを起こそうとしていた
レイン［ライリー、起きてください］
ライリー「ううっ……起きてる」
レイン［そうですか…では早くベッドから出てください］
ライリー「もう、煩いなぁ」
ライリーはベッドを出て廊下にでた。
おぼつかない足で歩いてリビングに行くと
屋敷しもべ妖精のフウが待っていた。
フウ「お嬢様、おはようございます」
ライリー「…うん」
フウ「今日の朝食は お嬢様の大好きなものばかりですよ」
ライリー「ありがと」
ライリーはイスに座り朝食を食べはじめた。
フウ「お嬢様は今日、ボグワーツに行くのですか」
ライリー「……」←黙々と食べている
フウ「あんなに小さかったのに、大きくなられて もうホグワーツに行くのですか」
ライリー「........」←黙々と食べる
フウ「きっと、お嬢様の母上も父上も大変喜んでいるでしょう…」
フウはテーブルに置いてある写真を手にとる。
写真にはライリーの両親が写っていて
フウはそれ懐かしそうに眺めていた。
ライリー「....ごちそうさま」
ライリーが席を立つと
フウは写真をテーブルに戻し
ライリーの後をついていく。
フウ「お嬢様、ホグワーツ行きの列車が出発するまであと少しですので
なるべく急いで準備をなさってきださい」
ライリー「....はーい」
ライリーはリビングをでて自分の部屋へ向かった
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補足です 蛇語 は［〜］で表します！
次はグリフィンドール主です
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ライリー＆モンナ - 恋LOVE愛さんありがとうございます。初コメントに思わずにやけました！テンポ良く更新していきたいと思います。スリザリンの後継者を書くとき毎回悩むので、恰好いいと褒めて頂けて、これからも頑張ろうと思います！ (2015年2月14日 21時) (
レス) id: 6bf0e89432 (このIDを非表示/違反報告)
恋LOVE愛 - 凄く面白かったです！特に、スリザリンの後継者が格好いいです。ストーリー的にも面白く、続き読みたいです。 (2015年1月17日 18時) (レス) id: d9b5d79721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライリー＆モンナ | 作成日時：2014年11月10日 23時
