自己流の小説の書き方。

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　主に三点リーダーとは、 「 文章を省略する 」「 文章に沈黙・余韻を与える 」 役割を果たします。
　感嘆符とは、 「 驚きや怒りなど感情の強調を表す 」 役割を果たし、疑問符とは 「 疑問を表す 」 役割を果たします。最後のダッシュは 「 余韻を残したり、臨場感を出す 」 などの役割を果たします。これらにも、一つ一つの役割があるのです。


　2. … 記号の使い方を覚えよう。
　 次に、それぞれ記号の使い方の説明をさせていただければと思います。こちらも同様に、最後のページにて確認問題を出題させたいただくので、全問正解できましたら是非コメント欄で教えてください😊


　⑴三点リーダー・ダッシュ
　⑵疑問符・感嘆符

　このような順に使い方の説明をさせていただければと思います。


　 ⑴三点リーダー・ダッシュの使用する際の説明。

　先程説明させていただいた通り、三点リーダーとは 『 … 』 のことで、ダッシュとは 『 ― 』 のことです。ところで、皆様に質問をさせていただくのですが、この二つにはとある共通点があります。それらの特徴とは、いったいなんでしょうか？
　……それらの特徴とは、『 二つ 』 で使うことです。三点リーダーもダッシュも一つ(… or ―)の状態では使用しません。必ず、 『 …… 』『 ―― 』 といった、二つ連ねての使用を行います。一般に出回っている小説などをよくよく観察してみると、一つでの使用はされていません。 「 小説のルールを守って書きたい！ 」 と仰られる方でそれ以上の使用を行いたい場合は、必ず偶数になるように心がけてみましょう。

　また、夢小説、もしくはネット小説ではよく使用される 『 ・・・ 』『 、、、 』『 。。。 』『 ‥ 』 などの三点リーダーを表す記号や、 『 ＿ 』 ダッシュを表す記号などがありますが、これらは全て間違いです。あくまでも正しいのに変えろとは申しませんが、少し気にかけて変えてみるのも本格的な小説へなる近道かもしれませんね。


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