うちの子達、なんかクセ強い？？？

ー特殊機動部隊•トロイメライー ページ8

No side

＿＿＿＿＿＿特殊機動部隊•トロイメライ｡

　頭脳明晰な人間が多い事で有名なこの国の警察の中でも一二を争うエリート集団の集まりで、戦闘に長けている者が多い。普段はあんなにちょけている彼、咲葱 紫杏もその1人だ。彼は純粋なフィジカルと、頭の良さでここへ入隊した少し凄い人なのである。能力の事がバレてからは、より一層その戦闘スキルが認められ、上司からも部下からも信頼•尊敬されるようになった。

⁇｢シアンさん、これ先日のバスジャック事件の報告書です。｣
｢さすが千秋(ちあき)ちゃん。仕事が相変わらず早くて助かる。｣
チアキ｢いえいえ、仕事ですから。…あ、シアンさんもしかして今日アズマさんの所
　 行きます？｣
シアン｢ﾝ何でわかる？？？相変わらずアズマのこと大好きだねチアキちゃんは。｣
チアキ｢まあ、幼い頃から良くして貰いましたからね…アズマさんの所に行くなら、
　 これを持っていってもらえますか？少し高めの酒を貰ったんですけど、私呑めないので。｣
シアン｢りょーかい。これから桜(さくら)ちゃんと任務？｣
サクラ｢そうですよ〜サクッと終わらせて早めに帰ってくるので夜ご飯頼みま〜す｣
シアン｢うわ、いいの〜？オレ料理したら炭しか生み出せないけど。｣
チアキ｢シアンさん料理絶望的ですもんね。出前適当にとって置いて下さい。｣
シアン｢否定できないのが悔しいな〜…｣
サクラ｢あはは、そろそろ行ってきますね。チアキ、行こう。｣
チアキ｢だね。じゃあ隊長、私達行ってくるので出前とそれ、お願いしますね。」
シアン｢あいよ〜行ってらっしゃ〜い！…さて、と。｣

＿＿＿咲葱 紫杏、能力:｢認識阻害｣。

＿＿＿＿＿XXX警察特殊機動部隊、トロイメライの隊員であり、


｢…オレも『依頼』の準備しなくちゃな。｣


　暗殺組織、＿＿＿＿のボスだ。

ーーーーーーーーーーーー✂︎
作者｢あっれれ〜？おっかしいぞ〜？ギャグ路線で行くつもりが何故かシリアスに
　 なってるな〜？？？｣
レン｢書いてんのお前だろうが。｣
リリカ｢ギャグ得意じゃないからいいだろ。｣
ヨイミ｢いつもの事じゃん。｣
作者｢当たり強くない？？？｣
アズマ｢いいから次回予告しろや。｣
シアン｢じゃあオレが！次回もオレの所属先の話だよ！今回は警察の方だったから、次は
　 暗殺組織の方だぜ！
　次回、｢暗殺組織、シエスタ｣んじゃ、せーのっ！｣
全員『おつネコ〜！！！！！！｣

ー暗殺組織•シエスター→←シアン｢オレが暗殺者なのは政府公認だから通報しないでね！上司に怒られるから！｣リリカ｢政府公認暗殺者って何事？？？」

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