ベル×気持ち ページ12
ベルseid
ベル「Aさんは、どうして…」
貴「Aでいいよ！
ヘスティアちゃんに頼まれてね「ベル君を助けてくれ」って」ﾀﾀﾀｯ
ベル「神様が？」
貴「うん、あのままだったらついて来ちゃいそうだったから
この先の隠し通路に隠れててもらってる」ﾀﾀﾀｯ
「で、そこに向かってる」と付け加えて、モンスターの攻撃を避けながら走るA。
風になびく白い髪が光に反射して、とっても綺麗だ。
ほのかにいい匂いもする。
貴「どうかした？」ﾀﾀﾀｯ
ベル「///////なっ何でも無いです！！」ﾊﾞｯ
貴「？」ﾀﾀﾀｯ
見惚れてた何て口が裂けても言えない。
でも…あれ？
僕が好きなのは、アイズさんじゃ？
じゃあ、この気持ちは？
この熱くなっている顔はどう説明すれば？
貴「着いたよ！」ﾀﾀﾀｯ
ベル「//////はいｯ！」
貴「？」ﾀﾀﾀｯ
ｶﾞｺﾝ
隠し通路を開けると、中には神様が待っていた。
ヘスティア「ベル君！」
ベル「神様！」
貴「おー、感動の再会？」
神様は、僕を見ると安心した様に優しく笑った。
ベル「(神様、本当に無事で良かった…)」
ヘスティア「……ところでベル君、君は何で姫抱きされているんだい？(−��−怒)」
ベル「え？」
あまり気にしていなかったが、改めて自分の状況を見て見る。
細身の少女に、思いっきり姫抱きされている同じく細身の男性冒険者。
それも命を救われた後、思いっきりダッシュさせてしまうと言う、失態。
男としてのプライドが…。
ベル「//////あっあああ、ありがとうごさました
そのっ…下ろして、下さぃｯ」
貴「あっごめん」
そう言うとAは、あっさりと地面に下ろしてくれた。
貴「ところでベル、あのデッカいモンスターはどうするの？」
ヘスティア「ベル？！」←
ベル「僕なんかじゃとても…
Aなら何とか倒せるんじゃ？」
ヘスティア「A？！！」←
貴「僕は、冒険者じゃn( ヘスティア「ちょっと、待ったぁあああああああああああああああああ！！」？」
後ろを振り向くと、神様が頬を膨らましてこちらを睨んでいた。
ヘスティア「ベル君と…いつの間にそんな関係に……！！」
貴「関係？」
ベル「//////違います、神様！
Aとは、そういう関係じゃありません！！」
貴「いや、だからどんな関係？」
ヘスティア「ベル君は、僕のなんだぞ！」
貴「あっはい、分かりました」←
ベル「//////だから、違いますって！」
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あ - あああああ (2019年4月21日 1時) (
レス) id: 110c5c6e64 (このIDを非表示/違反報告)
アニメlove - 二つ名考えて見ました。「戦場の蓮」は、如何でしょうか？面白かったです！ (2017年7月26日 22時) (レス) id: 59a59afc7f (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2017年4月23日 13時) (レス) id: e47a2c176f (このIDを非表示/違反報告)
ストレス兎(プロフ) - ありがとうございます！ (2017年3月6日 16時) (レス) id: dc690a574f (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 - せん越ながら二つ名の意見を出したいと思います。「藤白の戦乙女(ふじか)」、「紫銀の撃(しぎんのげき)」中二病全開ですいません。少しでも参考にして頂いたら幸いです。 (2017年2月15日 23時) (レス) id: 45e789a2c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストレス兎 | 作成日時：2016年12月10日 17時
