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どうも､皆さん､レイです
苗字は､忘れましたので､ただのレイです
まあこんな話し方じゃないけどネ！←
いやだって､ね？
私も混乱してるのですよ皆さん
死んだ！とか思ってたら､赤ん坊になってて､今日まで虐待されてきたのでね★←
多分､今この体は10代後半から20歳そこらかな？
碌に食えてなかったからガッリガリだけども
身長は多分高いかな
で､なんで混乱してるのかって
目の前で産みの親が死んでるからなんだよなあ
いやね？
いつもみたいに呼び出されて､あーまた殴られんのかなぁ､とか思ってたんですわ
そしたら､実親なんか死んでるし
黒いスーツの奴らいるし
ふぁっ､ってなったよね
「…おい」
あいなんす､か
「お前､俺らと来い｡保護したるわ」
「…」
えー？？？？？？
うせやん？？？？？？
なんでお前ここにいんの？
いや､生まれ変わったんだとは思うけども？
またお前の顔見なきゃならんのかい
なぁ､グルッペン
「…断る」
「は？保護してやるんやから感謝しろや」
「頼んでない」
「じゃあ､死ぬか？」
やーん←
銃を突き付けないでくださーい
私､一般人､おーけー？
君､多分､堅気じゃない､いぇすいぇす？
「…別に､好きにすりゃいいだろ」
前は穏やかに死ねたのになぁ
なぁんで今度は苛つく野郎に殺されなきゃならんのですかねえ
あ､因みに仲違いしたのは此奴と此奴の部下です
「…はぁ､もうええわ｡着いてこい」
「断るっつってんだろ」
「口悪いなお前」
「黙れ､離せ､触んな」
手首を掴まれて､抵抗しようにも細すぎて出来ない
やだやだやだやだやだやだ
絶ッッッッッッ対彼奴らいんじゃん
「離せ､おい､おっさん」
「おっさんちゃうわ､まだ20代だわ」
車に押し込まれながら口喧嘩をする
すると､するりと右顔に触れられ思わず腕で振り払う
ガチの事故で私の顔の右半分死んでるんだよね
感覚は微かにあるけども､右目は見えない
普通には､ね
「君､痛くないん？」
「誰だよ触んな」
「えー？僕､医者でもあるから大丈夫やで？」
そう笑うのは軍医だったしんぺい神
此奴も此奴も見て見ぬふりしてたから彼奴らと同罪じゃ
つまり敵､おーけー？
「…屋敷に着いたら､ちょっとだけ傷見せてくれへん？」
「無理だっつってんだろうが」
いや､俺が言ってる事わかんない？？？
続く (更新停止中)
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作者名：東の番長 | 作成日時：2019年11月17日 14時
