我らが総統の生活【w,rw，rd！】

生活1‐37 ページ37

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楽しかった日々も終わり、今度は忙しい毎日を送っている。

春になり新参兵を募集しているんだ


今年は予想以上に人数が多い多くて困っている。それほど自分の国が成長しているんだな、と思うと嬉しくなる



『海軍387名、陸軍566名、空軍291名...
こんなに来るとは思ってもいなかったぞ...！！』

tn「海軍はひとらんと大先生に任せて...陸軍はシャオロンとゾム、空軍はコネシマと俺......。なんや、ブラックか？？」

『ブラックなのは元からだ...。』



しかもこれからこの大人数を希望配属に分けると思うと吐き気がする

字はもうこりごりなのだ...



os「こんなん異例すぎ...。俺も手伝うわ...」

『オスマンありがとな...。トントン、俺のベッド使ってええで寝てこい。
四徹目いくだろ、総統命令』

tn「ほんじゃかりる...」



フラフラと歩きながら俺のベッドに入り秒で寝たトントン。職権乱用なんか知らん！！

それから無言で書類を書いて整理をするを繰り返して5時間、やっと半分になった。


kn「グルッペン入るで」

『言いながら入ってんだよなぁ...、なんだ』

kn「グルッペン宛に荷物届いてん」

『俺に？』



カッターを持ちコネシマが持っている箱を開けるとそこには手紙とお菓子が入っていた

お菓子は...ダメだな。毒が入っている可能性もあるクッキー1つ溶かして銀のスプーン...は、もうめんどくさいからクッキー自体放置しよう...


手紙を開けると何やら血で文字が書かれていた。内容的には恋文か



『...こんなことに付き合ってる暇はないんだがな...
邪魔にならないところに置いといてくっ』



指先に痛みが走りパタタっと血が組の上に垂れる。
紙で指を切ったか...。まぁどうでもいい、それより書類だ



kn「オスマンバンソーコーどこや！」

os「バンソーコーより先に手洗うめう！！」

『えっ』



オスマンに抱えられ水道まで連れていかれる。そして綺麗に拭き取られたあとコネシマにバンソーコーとグルグル包帯をまかれた

...大袈裟すぎだろ笑



『ただ紙で切れただけだやのに...』

os「それでも放置したら悪化するで。
はい、部屋戻って書類やろか」

kn「ん、じゃあ俺もひとらんに呼ばれとんで行ってくるわ」

『おう、頑張れ』



そんなに嬉しかったのかにこーっと笑いながら走り去るコネシマ。

愛らしいな



『さて、残りも頑張ってやるか』

os「終わったらお茶会しよな」

『せやな』

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