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１話 ページ2
妖怪と人間は共存しているけど妖怪と関わろうとする人間は少ない
妖怪が見えない人間も少なからずいる
私は見えるし、妖怪だって生き物だから別に怖くはない...まあ死んで幽霊になれない魂が妖怪なるケースもある
あや「おはよ...目が痛いー！！」
紫「今...雪梅がスープ作っているから離れた方がいい」
あや「雪梅がスープを...新手のテロかと思った...」
あやめと紫蝶々は目を閉じたまま中庭に出た
雪梅「スープ作ったから食べてくれー！」
紫「俺は...大事な用事が...あるから...行ってくる」
あや「じゃあひと口だけ...」
雪梅の特製ならぬ毒性料理を食べたあやめは倒れた
雪梅「...うわっ不味い！」
紫「くっ...間に合わなかったか...」
近所で医者をしている妖怪【赤岩将監】
人間と妖怪が共存している、勿論人に化けて暮らす妖怪も数多い
赤岩「これは...あやめちゃんよく生きているね」
あや「毒で死なない体になってしまいました」
雪梅「無理して食べなくていいんだぞ！」
これがきっかけか雪梅が料理することはなくなった
続く
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