第95話 ページ50
照史 「へぇ・・・おかん、そんなこと考えてたんや、」
ぼそっと呟く照史。
淳太 「何?お前ら知らんかったん?」
照史 「えっ!?淳太くん知ってたん!?」
淳太 「まぁ、なんとなくやけどな。」
崇裕 「俺普通に怒ってるだけやと思ってた・・・。」
少し感動したようにつぶやく崇裕。
この中では一番怒られてたもんな。
淳太 「ほら、そろそろおかんもお説教終わるみたいやし、ご飯食べに行こうや。」
照史 「そやな。」
崇裕side
おれ、おかんはただただ成績だけ見て怒ってるんやと思ってこの時期だけはちょっとだけおかんのこと嫌やった・・・。
でもちゃんと考えて怒ってたんや・・・。
見直した・・・というか、尊敬したなぁ。
照史 「おかーん!!ごはんにしようや!!」
『あ!!作るの忘れてた!!!』
淳太 「うそやろ!?」
・・・やっぱ前言撤回。
ここでお話がいっぱいになったので移行させていただきます。
ちょうど終わってよかった。
次からは海編です。通知表は海編までのちょっとしたつなぎ的なものでした。
海編、ただいま執筆中ですが、長くなる予感。
だらだらならないよう頑張りますのでぜひ、見ていただけると幸いでございますです。
PS、続編できましたー!!!
今見返したら上の文章なんかめちゃ硬くて笑う。
264人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スイ | 作成日時:2022年5月8日 22時