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第92話 ページ47

崇裕 「まぁ、上におったら安全やろ。

 


  あ、そや淳太。この後照史とゲームするんやけど淳太もせえへん?」





淳太 「ええよ。


  ほなちょっと荷物おいてくるわな。」





崇裕 「はいはーい。


  あ、照史と流星の部屋でやるからなー。」





淳太 「わかった。」




荷物を急いで片づけて、服を着替え、照史と流星の部屋へ向かう。



ま、流星はおらんのやけど。







淳太 「お待たせ。」






照史 「あ!!淳太君来たで!!」





崇裕 「もーおそいでー。



  ほい、これコントローラー。」






部屋に入るとあぐらをかいて待っている照史と崇裕。





淳太 「ありがと。



  てか何気に上三人だけなん久しぶりちゃう?」



コントローラーを受け取り、崇裕の隣に腰掛ける。





照史 「あー、確かに。



  基本的にはちびっこおったし。




  そもそも俺らが午前帰り被るの珍しいしなぁ。」




と、ゲーム画面を起動しながら雑談をする。









照史 「にしても、流星もやらかしたなー。



  しょっぱなから怒られるとか。」




崇裕 「でも、なんで俺より成績ええのに怒られてるんやろ?




  おかんもそんな怒らんでええのになー。」






そんなことを話しながらゲームをしていると時計は二時を指していた。

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作者名:スイ | 作成日時:2022年5月8日 22時

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