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第89話 ページ44

照史 「あ!!崇裕ー!」





崇裕 「お待たせ〜。



 
  あれ、流星まだ来てへんのん?」





いつも照史と流星と待ち合わせをしている場所に来ると、照史が待っていた。







照史 「ちょっと長引いてんのかなぁ?」




崇裕 「そっかぁ。







 
  ・・・なぁ、通知表、どうやった・・・?」




恐る恐る照史に聞くと、俺とは真逆に平然と答える照史。





照史 「ん?俺?俺は別に普通かなぁ。





  いつもとそんな変わらんかったで。





  崇裕はどうやったん?」






崇裕 「俺はちょっとギリギリかもしらん・・・」










まぁギリギリというかほぼほぼアウトちゃうかなと思ってるんやけど・・・。





さすがに弟の前でそんなことは言えへん。






でも照史はそんなことはつゆ知らず、



照史 「はぇー。



  おかんに怒られへんようにな。」




なんて茶化したように言ってくる。






くぅー・・・こいつ俺とおんなじくらい勉強できんはずやのに・・・




照史は先生と仲良くて、話すのもうまいからうまく先生丸めこんで通知表もええ点もらっとんねん。



まぁそれがこいつのすごいとこやねんけど!!!





照史 「あ、流星きたで。」





照史が遠くからやってきた流星を見つける。






あぁ、あいつめっちゃゆっくり歩いてきてるわ。




崇裕 「あ、ほんまや。


  帰ろ帰ろー!」

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作者名:スイ | 作成日時:2022年5月8日 22時

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