彼たちとの日常生活【undertale au】 (ページ39)

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つづきページ39

Aside

モカちゃんは可愛い。私の何千倍も！

だから私はみんなにハブられて最後には私を虐めるナイトメアに頼る始末

でも仕方ないよね…私が不細工だから

ナイトメアは黙って私の後ろをついてきてる。圧がすごい

正直何を考えてるのかよく分からない不気味な奴だ。

「誰が不気味だ」

「心の中読まないでよ～ｗ」

そして心情を読み通すチート能力を持ち合わせている。

あぁ、こいつの前では私は無力だな

そんなこんな考えているうちにモカちゃんに言われた集合場所についた。

人目のつかない静かな場所。ここで本を読みたいな。白くて可愛らしかったナイトメアと

「今の俺とは本を読みたくはないのか？」

「虐めてくるじゃん」

なんだかムカついたのでベッと舌を出して見せた。そして後悔した。なんで自分の顔にそぐわないことしたんだろう

「アハァ…ちゃんと来たんだ～！えらいじゃんAちゃん♡」

「あ、ナイトメア君も来てくれたの!?モカうれしぃ♡」

明らかに嫌そうな顔をしてモカを睨むナイトメア。何でそういう感情はすぐ顔に出すんだろう

「ねぇ…何違うこと考えてんのぉ？本当私に興味持たないよねぇ」

「ナイトメア君もぉ、この子死んでもいいと思ってるでしょぉ????」

「思ってない。俺の玩具だ。手を出したら…分かるよな？」

その台詞の後、モカは高笑いを始めた。何がおかしいんだ????

「Aちゃん玩具扱いじゃん！ウケる～～～ww」

多分お前玩具以下やぞ

うわぁ…ナイトメアめっちゃ呆れた顔してる…

「ハァ、モカ、お前は本当に能がないな。Aよりも馬鹿だ」

私よりも馬鹿…

「は…ハァ!?……まぁいいや」

え、珍しいな、認めるなんて

「だって今からAちゃんは消えるんだもん！」

そう言ってモカはクロスの名前を呼んだ。あ、クロスはエックスキャラと一緒に居る

「クロス！Aちゃんまたあたしを虐めたの！消しちゃって！」

頬を染めながら頷くとoverwriteと書かれた紫のコマンドを出した

クロスがそれに触れると私の存在は消え【overwrite】