彼たちとの日常生活【undertale au】 (ページ37)

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ナイトメア「悪女による洗脳計画」ページ37

悪女って何だろうと思ってみんなの小説を読んだら胸糞っぽかったんで書かないとと思いました

俺の目の前には膝を付いて泣くAがいた

状況が理解できずAを触手で持ち上げなぜ泣いているのかを聞き出した

モカという女がみんなを洗脳してまぁ所謂悪女という立場を手に入れたらしい(説明がめんどくさくなったナイトメア)

「あれ、でもなんでナイトメアはモカのことを好きじゃないの？」

「知らねえ。というかモカって誰だ」

Aに手を引かれ草むらに忍ぶ。するとじゃらじゃら煩いほどにアクセサリーを付けた女が来た

「あれがモカ。」「気持ち悪いな」

思わず本音が漏れてしまった。Aは目を丸くした後小さな声で笑い始めた

「ハハ、確かに」

Aの体は惨いほどに傷がついていて見るに堪えないものだった。

そのうち7,8個は俺がつけたものだが。ちょっとしたちょっかいをかけただけだ

「誰かいるの？」

モカのお付きみたいな役割のインクとドリームが話しかけてきた

仕方なくAと一緒に草むらから出た

「Aちゃん…ほんと…次はモカちゃんに何をしようとしてたの！」

「ほんとだよ！Aちゃんは外道の道に堕ちちゃったんだね」

ポジティブの守護者とは思えないくらいに汚い言葉だな

「あの、それ、ちが、」

多分悪女なのだからそれは自作自演なのだろう。それをAに押し付けたってところか？

「な、何が違うのぉ？Aちゃん怖い顔してカッターぶっ刺してきたよねぇ」

そういって傷を見せつけてきた。痛そう。後でAにもやるか

「それは…モカちゃんが自分でやったんじゃん！」

「おい、A。もういい。飽きた。行くぞ」

半ば無理やりAの体を触手で巻き付けその場を去ろうとする

「ちょっと待ってよ！ナイトメアくんは私の味方してくれないのぉ!?!?!?」

モカが叫ぶように訴えかけてくる

「そういうとこうぜぇから味方になってやんねえ」

ベッと舌を見せてAに話しかける

「お前本当にやったのか？」

「やるわけないじゃん…勝手に自分でカッター刺してたもん」

「あの子にとって私は邪魔なんだって。」

辛そうに項垂れるAを家に放り投げソファに座る

「まぁ俺と言う心強い仲間がいるからいいだろ」

「ナルシスト????」

味方やめようかな