彼たちとの日常生活【undertale au】 (ページ35)

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つづきページ35

次の日。美味しそうなスープとかカロリーが高そうなものが運ばれてきた

「オラ、全部食えよ。ニンゲン」

頑張って食べるけど最近本当に何も食べてなかったからいきなり胃に食べ物が入って戻してしまった

「お…おぇぇぇ…」

「ハ？何吐いてんだてめえ。さっさと食えよ」

嘔吐物を口に入れられた。胃酸の味がする。不味い

「せっかくモンスターの子供たちが作ってくれたんだぜ？」

「早く私を食べたいから？」

なんだか変な顔していたんだろうか？彼がたじろいだ気がした

「ハハ、そうじゃねえの？」

いつもより汗を多く垂らした彼はトレーを持って去っていった

そんな日が何週も続いて、私の体はぷっくりと膨れ上がったデブになった

「あー…旨そうだ」

「まぁあんだけ無理やり食わせられたらね、太らざるを得ないよ」

当然のように嘔吐物を食べさせられて食べ物がない日は誰のモノかもわからない排泄物を食べさせられた

まぁ、そのせいでお腹を崩してガリ瘦せに戻ったから排泄物は出なくなったんだけれど

「じゃあ…そろそろ食べるか」

その言葉を待ってたよ。彼に引きずられて公衆の面前に持ち出される。噓でしょ!?!?!?

みんな私を旨そうな目。そして気持ち悪そうな目で見つめてきた。やめて。見るな!!!!

ぶちぃ!!!!っと髪の毛を引っこ抜かれた。頭皮も一緒に剥けちゃったみたいで血がだらりと垂れた

それを全部毟り終えるまでやられた。あまりの痛さに私は気絶。でも……………

「おい、起きろよ」

次の工程に入る際に起こされた。まぁ出血多量で死にかけてるんだけどね

次に身体中のあらゆる毛を毟り取られた。まぁ箇所を言わせてもらうと……………

脇、脚、鼻、眼、股、その他諸々。今回もちゃんと気絶した

股なんて公衆の面前で晒されたんだ。しかもせっかく気絶してたのにわざわざ起こしてくる性格の悪さだよ

これが公開プレイってやつかな？

次に体の個所をちょっとずつ切り分けていかれた。

これは痛いどころじゃないね。絶命したよ

最期に覚えているのは許さないと永遠に口ずさみながらモンスターを睨みつけたとこかな？

なんだか恐怖の表情を浮かべながら私から目を背けていった。失礼な奴だな

これで私の人生はおしまい。

めでたしめでたし