彼たちとの日常生活【undertale au】 (ページ34)

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ホラー「ヘッドドッグレシピ♡」汚い表現注意ページ34

深夜テンションで書き上げたので性癖ドバドバです

ふわりと端が血で汚れた雪を頬張る。味も何もなくただただ不味い

でも食べなければいけない。餓死寸前だからだ

「よぉ」

でも、此奴に食べてもらうのも悪くない気がした。だって今の私は美味しいはずがないんだもの

「A。食べていいかぁ!!!!」

大きな声で怒鳴らなくても目の前にいるんだ。聞こえてるよ

「なんでそんなにお前は瘦せてるんだ？」

ここは食べるものがほぼない。だから私はモンスターを倒してその肉をもらおうと考えた

頑張って雑魚モンスターを倒すとそいつは塵を残して消えていった

仕方なく私はその塵を頬張ったけどね

本当にここは食べ物がなくて、しかも全モンスターが自分を狙っている。

そんな事実を突きつけられたら私に残された道は死ぬことしかなかった

それでも死ぬのはなんだか怖くてずるずるとここまで生きてきた

でも、もう終わりみたい。私は此奴に食われておしまいだ

「お前瘦せすぎだな。食うとこほぼねえじゃん。要らねえ」

「え、ちょっと待ってよ！食べてよ！私のことをさぁ!!!!」

涙がボロボロ出てきた。もうこんな地獄に居たくないよ

「ふん。そこまで言われちゃ仕方ねえ」

グッと彼は斧に力を入れて名一杯私に振り下げた…と思われた。

グワッと担ぎ上げられて私は運ばれていた

「え、!?!?!?どこいくの!?!?!?ねぇ!!!!」

「あ゛？俺の家だよ」

あぁ、家で調理されるのかな？

他のモンスターからの視線が痛い。昔から視線を集めることは避けていた

針を思い切り刺すみたいに自身の体に痛みが走るから

「うし、着いた」

ポイっとなんだか倉庫みたいなところに入れられて外から鍵を掛けられた。どういうことだろう？

外の会話が聞こえる

「サンズ！さっきのニンゲン早く食べようよ！」

「まぁまて。見たろ？あの瘦せ具合。もっと肥えらせてから食おうぜ」

肥えらせる？そんな言葉家畜でしか聞いたことない。あぁ、そっか

今私家畜なんだ