彼たちとの日常生活【undertale au】 (ページ30)

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プレイヤー「繰り返し」ページ30

ヒュッと弾幕を彼女の方に向かわせる

彼女の足に当たり絶命した

私はA。とあるゲームのキャラクターだ。

エリアボスとして大量虐殺者を倒している

「もう生き返ったんだ」

「あぁ、君の攻撃は最高だよ」

「じゃあもっと当ててあげる」

変幻自在の私の攻撃は途中で軌道を変えたりするので外の世界では厄介と言われてるらしい

何で知ってるのかって？目の前の奴が教えてくれた

「おっと…今の危なかったな」

「残念。掠ってるよ」

後は毒ダメージ。少し当たっただけでも大きくHPを削る。

「あー…またミスしちゃった……………」

最悪…即死だ

「おぉ。いつもよりは行けてるんじゃない？」

このHPだったら勝てることは頭の中で分かってるので余裕の表情をキープできる

「でもダメ。また次来るね」

わざと私の攻撃に食らい、死んでいった

「(*´Д｀)」

彼女は私の攻撃が好きらしいけど毎回当たるたびに苦痛の表情を浮かべる

私の攻撃が好きなら当たった時に笑ってくれないかな？無茶振りか

「考え事？珍しいね」

カツンとタイル張りの廊下を歩く私の敵

もとからこの世界の住民とは仲はあまり良くなかった。

大量虐殺されてもなんとも思わなかった。

でも私はキャラクター。一生操り人形なのだ

「どうしたの？殺しちゃうよ？」

ヒュッと距離を詰めてきた

「考え事位させてくれない？」

今までの数とは比べ物にならないくらいの弾幕を此奴にぶつける。

死ね！死ね！お前のせいだ。お前のせいで私が戦わないといけないんだ！

原型のなくなった彼女を抱き上げ大きな声で笑った

早くこの地獄から解放してくれ

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まさかの続く