きっとあなたは愛してくれる (ページ2)

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寝ようと思って寝室に行ったら

　やっぱり彼がおって疲れとったんかな、

　スースー寝てはった。

　かわいいなほんまにもう40になる人か？

　ゆずるに近寄る。

　髪、ちゃんと乾いてないんちゃうか？

　ゆずるの髪は綺麗で

　ちょっと湿ってたけど、ふぁさふぁさだった。

　

　ゆずるの髪をさわっていると、

　私の手が止まった。

　

　というか、急に手を捕まれた。

　ゆずるの方を見ると
　ニヤニヤ、ニコニコしていた。

　あ、これ、また、ひっかかったやつ？

　河井
　「A、やっとかまってくれたな。笑笑
　ほんまにごめんな。
　もうAを悲しませへんし、
　あと、ほんまは、俺を許したかってんやろ？
　そんな苦しい顔も、させへんよ。」

　もう。
　また好きになっちゃったじゃん。

　

　ちゅっ

　‥キスされた。

　河井
　「言っとくけど、お互い様やで？」

　

　A
　『///‥‥初老がやっていいことちゃうで』

　うるさいなぁ

　そう、言われた気がする。

　今日も楽しい夜をすごした。

　