ズキッ... ページ26
嫌な予感はやはり的中した。
裕太「A！今からプッカリーノの台本の読み合わせだから、先帰ってて！」
A「いや、私待ってるよ！どうせすぐおわるでしょ？」
裕太「多分、軽く台本の読み合わせだしすぐ終わると思う！ごめんね。ありがと！じゃ、いってくる！」
A「うん！がんばって！」
羅夢「付き合ってないのにぃ〜一緒に帰りたくて待ってるだなんて、まるで裕太の彼女みたいねぇ〜」
A「ら、羅夢！」
羅夢「私もレギュラーメンバーになっちゃったからいってくるね。お、し、あ、わ、せ、に♡」
A「もお！羅夢！まだ付き合ってないのにー！」
羅夢だってツンデレだし意地っ張りだから一磨に思い伝えられてないくせにぃ...
はぁ...私もレギュラーメンバーになりたかった！裕太とか羅夢ともっと一緒にいれるのに。
そう考えていると、樹里亜とジーナが通りかかった。
そういえば二人は小6なんだよね。と思っていたら...
樹里亜「今日、一緒に帰ろ！ってゆーくんをさそちってみることにします♡」
えっ？さっき裕太は私と帰る約束したんだけど...
ジーナ「ゆーくん？えっ！もしかして、裕太のこと好きなの！？でも昨日のフージャの顔合わせの時、樹里亜のこと可愛いって言ってたじゃん！樹里亜いけるよ〜きゃははは〜」
樹里亜「そうだよね！ジーナ！ありがとう！」
ジーナ「あっ、裕太いるじゃん！誘ってきなよっ」
ボンッ
ジーナは樹里亜の背中を押した...
裕太「ん？」
樹里亜「あっ！ごめんなさい...///」
裕太「大丈夫?」
樹里亜「大丈夫です。あのぉ、もしよかったら今日一緒に帰りませんか？♡」
ズキッ...
裕太は私と帰るんだけど...
でもそんなこと言うのに割り込んだらうざっとか思われそう。
でも、嫌だ...。
裕太「えっーと...」
裕太...裕太は優しいから、
断れないんだろうな。
うちら、まだ付き合ってないんだし
それにまた一緒に帰れるよね
よし。
そして私は裕太の元へ行き
A「ごめん！裕太！急用思い出しちゃって早く帰らないといけないから、帰るね！」
そして私は走ってスタジオを出た。
裕太「A...」
樹里亜「一緒に帰ってくれますよね？」
裕太「あぁ、うん...いいよ」
樹里亜「やったぁ♡ありがとうございます！」
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あかさたなはまやらわん - 小関裕太くん大好きで、本当におもしろく読んでます！これからも頑張って更新してください！！応援しています。 (2020年12月30日 14時) (
レス) id: e468b3305d (このIDを非表示/違反報告)
にょん(プロフ) - アメンボさん» ありがとうございます！あ、ほんとだ(汗)なおしておきます！ (2017年12月20日 16時) (レス) id: d7d564d7a4 (このIDを非表示/違反報告)
アメンボ - とっても面白いです！頑張ってください！あとあやのの年が小6になってます！ (2017年12月19日 17時) (レス) id: 874f7f8e04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にょん | 作成日時：2016年7月25日 16時
