検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:47,613 hit

ひろいんはつよい ページ8

seiichiro side



Aが元ヤン?

そんなこと、あるわけないだろう

朱「誠一郎?気にしてるの?」
久「あ、あぁ、まぁなでもAに限ってそんな事は無いだろう」
鏑「あるかもしれませんよ」
久「何故だ」
鏑「Aさんの耳、見ました?」
久「それは友達と一緒に遊びで開けたと」
鏑「友達と一緒に遊びで…でも普通なら1〜2個だとおもいますが、そしてあの京極兄弟と顔見知りというのも…」
久「…でも、AはAだ、それに変わりわない」
朱「誠一郎!カッコイイこと言うね!」
久「そうか?」
鏑「さぁ、僕達も行きましょう」
朱「そうですね」


放課後・・・


4人は いつも通りで車に向かっている

久「……」

Aが本当に元ヤンなのかが気になるが聴いていいのか分からない…
にしても如何して2人はそんな気楽に話せるんだ?

「きゃぁぁぁーー!」

?なんだ?

?!

A?!奏?!


A、奏、元の前に5人のバイクに乗った男が降りてきた

A「おい!此処に鬼刃ってコードネームの奴ァ居るかー!!」
B「居んだろォォ!」

『ッ…』

拳を握りしめるA
それを見つめる誠一郎

C「早く出てこいよォォォォ!!」
D「ならあの時の写真ばら蒔いてやろぉかぁィ?」
E「はーやーくー!」

A「ビビってんのかェェ?!」

『私だよ』

久「A?!」
朱鏑「「?!Aさん?!」」

『喧嘩か?』

A「そーに決まってんだろ!」

『事前に聴いとく、私はお前らに何をした?』

E「あ?てめぇ忘れたとか言わせねぇぞ」

『あの女達の事か?』

B「分かってんじゃねーか」

『そーゆー関係かよ』

C「ンだと?」

『ンどくせー、掛かってこい』

A「そっちから言ってくれるとはねェェ」
D「手加減しねーぞ」

『上等だよ』

というAの声と同時に男達がAに殴りに掛かった

その時

『ふっ…』

余裕の笑みを浮かべ、1人、また1人と男を倒していくA

そして、全員を倒してしまった


『ふぅー お前らつまんない!くっっそ弱い!』

A「なっ…覚えてろー!」
男達はそう言い捨てバイクに乗り去っていった

「……フゥー!!」
「誰あの子!カッコイイ!」
「それなー!」

周りからは歓声が降り注いだ

『えっ…どうもー!鬼刃でーす!』

久「はぁ。どうして黙っていた」

『だってー…元ヤンが彼女とか嫌でしょ?』
鏑「Aさん、それは違うと思いますよ」
『え?』

▼→←ひろいんのききとけんか


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:幸奇 | 作成日時:2019年4月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。