メガネ王子と恋する話 (ページ4)

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おうじはじめてのぷりページ4

ＮＯside

朱「へぇーー！これがプリですか！」

目を輝かせる奏
『もしかして、初めて見ました？』
朱「はい！とても気になります！」
『じゃあ入りましょっか！どれがいいですか？』
鏑「そんなに種類あるんですね…興味深い」
『えっと、あ！あれ新しいやつです！』
朱「じゃああれにしましょう！」
鏑「奏様が言うならあれでいいですよ」
『誠一郎は？あれでいい？』
久「あ、あぁ…話に着いていけないのは俺だけか……」

中に入りAがお金を入れると

朱「さっき何入れたんですか？」
『お金…ですか？』
朱「どうしてAさんが？後でお返ししますね」
『え、別にいいですよ！4人で初めて遊んだ記念です！』
鏑「こんな事王子らしくありませんがお言葉に甘えさせて頂きましょう」
朱「そうだね、ありがとうAさん」
元と奏が微笑む
『じゃあ撮ろっか！まずはピース！』
朱「はい！」

『次はハート！』
鏑「ハート！」

『次はにゃん！』
久「に、にゃ、、にゃん///」

『最後はガッツポーズ！』
チーム奏「ガッツ！」

写真を撮り終え落書きスペースに移動し、落書きをし始めた

朱「僕はピースの写真を担当します！」
鏑「僕はこの猫のポーズの写真を担当します」
久「俺はハートをやるか」
『私はこれね！』

『この写真、リムジンで来たとか書いてみます？』
朱「面白そうですね！」
鏑「書いてみてください！」

数分後･･･

朱「できたーー！すっごいです！また撮りましょう?!」
『じゃあまた来ましょ！』
鏑「奏様がそう言うならまたお付き合い致します」
『誠一郎！これ誠一郎の分！』
久「悪く無いな」

朱「次は何処に？」
『うーん…タピりますか！』
朱「タピ？る？」
鏑「タピ？タピオカ？」
『そうです！タピオカ買って帰りましょ！』
久「そうだな…」
『みんなは何がいいですか？』
朱「僕はミルクティーがいいです！」
鏑「僕は…カルピスで！」
『私はいちごミルク！誠一郎は？』
久「俺も、いちごミルクでいい」

『じゃあ帰ろ！』
朱「…そうですね…また！一緒に来ましょう！」
『うん！』
鏑「僕も楽しかったです」
久「あぁ楽しかったな」
朱「迎えが来たみたいAさん、乗ってください」
『帰りも?!ほんとにいいんですか』
朱「はい、大切なお友達ですので」

そうして4人はリムジンに乗り込んだ