今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:8,278 hit
小｜中｜大
6. ページ9
in魔導書塔
シオンside
｢すっげえええーーー！！こ、これ全部
えーー、アスタ元気すぎじゃない？
本好きとしてはこれ以上ないくらい天国みたいなとこなんだけどさぁ…。
｢フン、今日で僕も一人前の魔導士か。｣
｢おい、あれ。｣
貴族の男達はアスタ達を見て嘲笑う。
本当、馬鹿みたい｡生まれてからずっと保護下で、大切に、大切に護られながら育った坊ちゃんが、ユノやアスタに、敵うわけないのに。
"身分"なんて一つのステータスで相手のすべてを見た気になって、勝手に自分より下だと思い込む。
本当に、本当に愚か。
.
.
.
………なんかおじいさんが出てきてる。
え、話聞いてなかったの私だけ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雲月 - ぽん様ありがとうございます!完全に自分の確認不足でした。すみませんでした。 (2021年8月23日 23時) (
レス) id: 829041e81c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白銀月 | 作成日時：2021年8月23日 17時
