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「ユノもシオンも、魔法帝になるんだな!だったら…二人は……
「アスタとシオンは…
『アスタとユノは…
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「「『オレの/私のライバルだ…!』」」
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「ユノとシオンこそ、覚えてたのかよ?…オレ、てっきりバカにされてんのかと思って…。」
アスタが二人に並ぶ。並んで、一歩追い越した。
「ライバルと仲良くやる趣味はないからな。」
『私もそういう趣味はないけどね。魔導書塔のはさすがにアスタも心折れるかなって思って。』
「何言ってる。コイツの心はそんなので折れない。」
『あは。それもそうだね。』
「うおォォォーーイ!!!なあーに本人が居る前で堂々と悪口言ってるんですか?!!!」
『悪口じゃないよ、褒めてるんだよ。』
「鋼のメンタル。」
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______貧しくても、捨て子でも、オレ達でも…
この世界で誰よりもすごくなれるって、証明するために…
______シスターやみんなを、幸せにするために…
______大切な人達を、守り抜くために…
三人は静かに握りこぶしを合わせる。
「「『誰が魔法帝になるか、勝負だ!!!』」」
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雲月 - ぽん様ありがとうございます!完全に自分の確認不足でした。すみませんでした。 (2021年8月23日 23時) (レス) id: 829041e81c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白銀月 | 作成日時:2021年8月23日 17時