真夏のオオカミくんには騙されない

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《 ノブ×A》


ベンチに座る2人


ノブ「最近さ、あんましゃべってなかったからAと話したかった」

A「ほんと？ありがとう」

ノブ「どうだった？今日」

A「どうだった？(笑)…うん、まぁ、楽しかったよ」

ノブ「Aがさ、違うやつのこと気になってるのはわかってるけど、俺まだAのこと諦めてないから。俺が見てるのは、Aだから。それは覚えててほしい」

A「うん、ありがとう」









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横澤「え、なにちょっと。かっこいいんだけど」

松田「ノブ、男前やなー」

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《 スダンナ×ののか》




食器を洗う2人



ののか「ノブくんとしゃべった？」

スダンナ「うーん、ちょっとだけ。でもさ、ノブくんずっとAちゃんと話したいみたいな感じだし、ふつーに心折れそう(笑)」

ののか「そっかー…そうだよね」

スダンナ「ののかちゃんは？かんたくんといい感じでしょ？(笑)」

ののか「うーん、そうなんだけど、うまくいきすぎても逆に不安になるっていうか…」

スダンナ「オオカミくんかもって？」

ののか「うん、そう」

スダンナ「好きって思ったらそんなの忘れちゃうけどな〜。いまは自分の好きを信じたい」

ののか「うん、そうだよね。信じよう」

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