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上「おーい、立花!そっち、あった?」



彩「うーん、・・・あっ、あった!」



上「おっ、マジで!?」



彩「うん!あそこ!」



私が指を指したのは、広い道路の中央の赤いストッラップのついた鍵。



彩「今、取ってくるね!」



私はこのとき、鍵を見つけられた嬉しさで周りが見えなくなっていた。








もし、もっと早く鍵を見つけることができたら・・・。









鍵をなくしていなかったら、もっといい結果になっていいたと思う・・・。









上「立花っ、危ない!」



『キキイイイイイィィィィィィ!』





彩「えっ・・・。」

11−2→←作者のお話!



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作者名:ミュー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/urtnk/  
作成日時:2020年1月25日 9時

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