使い魔は苺の王子様！？【１】

苺が３２こ！ ページ33

・・・すとぷり会議・・・
ななもりside




る「ただいまー。終わりましたよー。」




な「それで、るぅとくんご主人様の容態は？」




やばい・・・。




今の俺、超焦ってる・・・。




ハズ・・・。



みんなに、ばれてないといいけど。




る「やっぱり、吸われなれてなかったみたいですね・・・。
　 今は、ぐっすり眠ってますよ！」



ホッ。



そっと、自分の胸を撫で下ろす。



な「良かったぁ・・・。」




無意識に、声がこぼれた。




莉「それより、なぁくん。」




莉犬くんが、俺の肩をがっしりと掴む。




いっ、痛い・・・。




そ、それよりも・・・怖い・・・。




な「その・・・、り、莉犬くん・・・？」




ジ「ねぇ、なーくんはなんでこんなことになったか、わかってる？」




ジェルくんが、笑顔で問いかけてくる。





でも、目が笑ってない。




というか、全部笑ってない気がする・・・。




な「う、うん・・・。」





ジ「じゃあ、後でご主人様に謝ろうねぇ・・・。」




ひゃっ、ひゃいっ！！





かっ、噛んじゃった。




え？



めっっっっっちゃ、動揺してんじゃん。



俺！！！




こ「なーくん、めっちゃ動揺してんじゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ」





あっ・・・・・。









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