赤髪の時間 part２ ページ6
Aside
朝、カルマが先生に喧嘩売ってから、笑いをこらえるのがきついですｗｗ
一時間目――数学――
射撃を防がれた上にネイルアート
『……ｗｗ』
四時間目――技術家庭科――
ナイフを防がれた上にフリフリのエプロン
『…ﾌｯ…ｗｗ』
五時間目――国語――
行動すら遮られ前髪をいじられる
『ﾌｯ…ﾌﾌ…ｗｗ』
放課後、外で、渚とカルマと話す。
「カルマ君。焦らないでみんなと一緒にやっていこうよ。」
「殺せんせーに個人マークされちゃったら…どんな手を使っても一人じゃ殺せない。」
「普通の先生とは違うんだから。」
先生…か。
何があったか知らないけど、カルマにとっては嫌なイメージしかないだろうね。
「…やだね。俺がやりたいんだ。変なトコでﾀﾋなれんのが一番ムカつく。」
「……」
「さてカルマ君。今日はたくさん先生に手入れされましたね。」
「まだまだ殺しに来てもいいですよ？もっとピカピカに磨いてあげます。」
先生の顔が黄色と緑のしましまになった。ナメてる時だっけ。顔色の意味が分かると腹立つな。
「……確認したいんだけど殺せんせーって先生だよね？」
「？はい。」
「先生ってさ、命かけて生徒を守ってくれるひと？」
「もちろん。先生ですから。」
カルマ…もしかして…！
「そっか。良かった。なら殺せるよ。」
『バカルマ！！！』
カルマは、銃を前に向けたまま崖を飛び降りた。
…殺せんせーなら助けられる。なんたってマッハ２０だしね。
でも、心配ぐらいする。
そうこう言ってる間に、先生は自分の触手をネットのようにして、カルマを受け止めた。
あっちの会話は聞こえないけど、先生に対する考え方が変わればいいなぁ。
カルマたちが上に戻ってきた。
さぁて説教タイムですかねぇ。
私、今ぶち切れてますよ？。
『…赤羽？』
「…何？」
『さっきさ、崖から飛び降りた、よねぇ。』
「…はい。」
『要するに自分の命捨ててまで先生を殺そうとしたんだよね？』
「…はい。」
『簡単に命を捨てるなよ。お前の命は、自分の物だけじゃねぇんだよ。もうこんなこと絶対するな。いいな？』
「…はい。」
『よろしい。』
反省するといいんだけどなぁ。
(((あ、この人怒らせちゃいけないタイプの人だ…。)))
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穂乃香(プロフ) - あ、…お姉ちゃん…お、お邪魔しました？← (2020年1月15日 21時) (
レス) id: f8625fd828 (このIDを非表示/違反報告)
蛍月(プロフ) - 氷雪さん» あ、本当だ！ すみません(汗)マジp(^-^)qがんばです (2020年1月12日 21時) (レス) id: 8384c1d172 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪(プロフ) - 蛍月さん» 穂乃香さんのお姉さんですか！！初めまして！今は名前を変えて氷雪になってる元海石榴です！更新頑張ります！！ (2020年1月12日 21時) (レス) id: e1d7787127 (このIDを非表示/違反報告)
蛍月(プロフ) - ツバキさん穂乃香の姉です。 いつもお世話になっております(o^−^o) オススメされて読んでみました！ 面白いですね更新待っております← ファイトです(*｀･ω･)ゞ (2020年1月12日 20時) (レス) id: 8384c1d172 (このIDを非表示/違反報告)
海石榴《ツバキ》(プロフ) - 穂乃香さん» コメントありがとうｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ！！！！！！！！！！穂乃香さん大好きｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ！！！！！更新頑張りますｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ！！！！！ (2020年1月2日 20時) (レス) id: 906a0c9fbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雪 | 作成日時：2019年12月30日 9時
