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櫻井 side
それからと言うもの、何かあればAはすぐ様関西組のところへ行くようになった。
同じ土地で生まれたからか、共感する事が多いのだろう。一人、大阪と言う地を離れ、寂しかったのかもしれない。
A「もう一回、お願いします！」
そんな中でも変わらず、Aはレッスンの後の練習を欠かさず行なっていた。
いや、変わった事はあるのだけれど。
渋谷「あか……、あかんあかん！休憩！」
村上「ホンマ、お前は体力ないのう。」
渋谷「ちゃうやん、こいつがおかしいねん！」
A「私、女やで？」
渋谷「……こう言う時だけ女だすなや。」
A「なんやと、コラ！長髪おっさんコラ！」
渋谷「チビ！チビの怪物や、お前は！」
櫻井「こらこら、喧嘩しないの。」
安田「翔くーん！バク転教えてや〜！」
櫻井「……そ、れは、俺に聞かないで……、」
横山「ヤス？翔くんはバク転できへんねんで。」
櫻井「ち、ちげぇよ！できねんじゃねぇの！やらねぇの！」
安田「……そ、そっか、ごめん……、」
櫻井「……その可哀想なものを見るような目はやめて。」
丸山「もう足が動かーん！」
錦戸「……サボんなや。」
丸山「亮ちゃん怖い！僕年上！」
錦戸「あ？」
丸山「……ごめんなたい、」
大倉「あかん、腹減ったわ〜……、」
大野「うるさい……、」
関西組が合宿のため東京に来てからは、毎日が騒がしいほどに過ぎて行く。静かな時間が訪れないのではないかと疑うほどに。
最近では、レッスン後の練習に関西組がAと一緒になって参加する事が多くなった。智くんは「うるさい」と言って嫌がっているけれど、どことなく楽しそうだった。元々が長男体質の俺は、後輩たちが自分を頼ってくれている事が嬉しかったりもした。
櫻井「今日はここまでにしようか、」
渋谷「よっしゃー！」
大野「嫌なら来なきゃ良いのに……、」
丸山「そんな事言わんといて下さいよ〜！」
智くんの嫌味も本気ではない、そんな冗談を言い合える程の仲になったと言う事実。
渋谷「ほな、また明日〜！」
大野「明日も来るの？」
渋谷「ええやん、ええやん。」
安田「また明日、よろしくお願いします〜！」
そう言って、関西組はレッスンスタジオから去って行った。
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MiRAi∞YASU×YOKO - 感動しました(涙)これからも頑張って下さいっ！ (2019年5月5日 14時) (
レス) id: f6dda1eb95 (このIDを非表示/違反報告)
しずく。(プロフ) - 十八歳のときにファンになって、今も大好きです。更新頑張ってください。 (2017年9月11日 21時) (レス) id: d953f12a9c (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズ大好き∞(プロフ) - Twitterフォローさせていただきます！ これからも頑張ってください！ (2017年1月18日 21時) (レス) id: 3f87c92ec9 (このIDを非表示/違反報告)
Rii!(プロフ) - ふ〜わふわさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。by.櫻井 (2016年10月13日 23時) (レス) id: 39d5af13c3 (このIDを非表示/違反報告)
Rii!(プロフ) - ののさん» ただ悲しくて、ただ苦しい。そんな作品ですが、これからもよろしくお願いします。by.櫻井 (2016年10月13日 23時) (レス) id: 39d5af13c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rii!
| 作成日時：2016年8月29日 0時
