二匹目 ページ4
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昨日の夜、子犬のような後輩とバーに飲みに行った。彼はもともと人懐っこい、職場でも注目の的だ…誰もが彼と話すと笑顔になるらしい。
相変わらず俺は一人で黙々と仕事をしている、必要以上に話さないし、愛想笑いもできない。というか俺が頑張って愛想笑いをすると周りが凍りつくので、あんまりしなくなった。
昔からそうだ、周りは俺に近づこうとしない。俺も相手に自ら近づかないのだ。だから一匹狼というあだ名持ちだ。
『でもしかし昨日の夕食会はほんと表情筋使ったな…(小声)』
そしてボーッともする、なんか寒気もするし…ダメだ仕事終わらせなければ。天宮くんも頑張ってるのに、上司の俺が仕事を放置してどうする…
天宮「せ、先輩大丈夫ですか？顔色が悪いですけど…」
『…俺の心配する前に仕事を終わらせろ、明日までだろ(睨)』
天宮「…はい。」
今のはきつく言い過ぎただろうか、彼の顔が少し沈んでる。心配してくれてるのに、俺って奴は。
そうやっていつも人を突き放す。
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『…やっと家に着いた。」
がしかし、家の鍵が見当たらない。会社に置いてきたのか。隅から隅までカバンの中を探したが鍵はなかった。
…どうしよ。
？？？「お、おお、お困りでしょうか！！」
だ、誰だと内心驚きながらも振り向くと、金髪で長身で失礼かもしれないがホストみたいな青年が←
…考える暇なんてないオドオドしている彼に応えなければ。
『あ、ああ。家の鍵が見つかんなくて…(ニコォ)』
？？？「も、もしよければ僕の家に泊まりますか、えっと、ふ、深い意味はなくてですね！(…この人イケメンだけど必死に笑うと怖いよおおおおお！！！！)」
明らかに心の声が聞こえてるが…迷惑かけたらダメだから断わんなくては。どうやって断ろう？
バタン
断ろうとした次の瞬間、俺は彼の腕の中倒れこむ。絶対、お隣さん動揺してるよ。断らなくては。
『お断りさせて…』
？？？「熱たっか！！お断り、さ、させるわけないです！！」
聞き覚えがある高い声だな…そう思いながら俺は深い眠りについた。
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ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))(プロフ) - 加紫さん» 今登場シーン書いてるところなんですが、、、やっぱ攻めでしょうか！！ (2017年12月21日 20時) (
レス) id: 834b0d8189 (このIDを非表示/違反報告)
加紫 - 皆に便乗。私も調味料さんたくさん出てきてほしいです(´[]`) (2017年12月21日 19時) (レス) id: 702834c284 (このIDを非表示/違反報告)
TAT(プロフ) - ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))さん» 理解する人やっとあえたー！この小説面白いので調味料に攻められてる夢主を見たいなーってwww (2017年12月15日 16時) (レス) id: 31c47bf64e (このIDを非表示/違反報告)
ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))(プロフ) - TATさん» 腐男子歌い手といえば調味料さんですよね！大神さんの職場で…おっと失礼です。 (2017年12月15日 8時) (レス) id: 834b0d8189 (このIDを非表示/違反報告)
TAT(プロフ) - こんばんわー!調味料を出すリクエストしに来ましたー！ (2017年12月14日 17時) (レス) id: 31c47bf64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ))))))) | 作成日時：2017年10月1日 22時
