今年、トラブル起こりすぎww【ツイステ】 (ページ10)

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【Episode７】ページ10

前回のあらすじ
『俺とリドルとアズールの活躍であのモンスターを捕まえて、学園を追い出したよ⭐︎』
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～ANRI side ～
学「少々予定外のトラブルはありましたが入学式はこれにて閉会です」
　「各寮長は新入生をつれて寮へ戻ってください」

あーやっと終わった。疲れた疲れた…。早く部屋に戻って寝たい…。

学「……ん？そういえば、ディアソムニア寮、寮長のドラコニアくんの姿が見えないようですが……」

え〜。ただ式があること忘れてるんじゃねーの？知らんけど。

レ「アイツがいないのはいつものことだろ？」

カ「あれ？もしかして誰も式のこと伝えてないのか？」

ヴ「そんなに言うならアンタが伝えてやればよかったじゃない」

カ「うーん。でもオレ、アイツのことあんま知らないんだよなー」

それが通用するならこの場にいる殆どがそれ言えるぞ？カリムくん…。

マレウス先輩の名前が出てくるや否やその場がまたざわめき出した。

ﾓﾌﾞA「ドラコニアって……まさか“あの”マレウスドラコニア？」

ﾓﾌﾞB「この学校に通ってるってマジだったのかよ」

ﾓﾌﾞC「怖えぇ……」

いや、そんな怖がらなくても実際に話してみるとそんな怖くないぞ？

ﾘﾘ「ーーおお、やはり」
　「もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか」
　「“また”式典の知らせが届いていなかったとみえる」

ア「申し訳ありません。決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ」

リ「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね」

ﾘﾘ「まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。……あやつ、拗ねていなければ良いが」

『(拗ねるって……。マレウス先輩も可愛いとこあるんだな〜)』

そう言って、ディアソムニア寮から順に自分達の寮へと戻っていった。

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～ユウside～
僕はどこにでもいる東京に住んでいる普通の高校一年生だ。僕には、中学二年からハマっているゲームがある。その名もツイステッドワンダーランド。丁度5章を読み切った次の日のこと、僕は信号無視したトラックに轢かれてしまった。

ユ「(どうせなら、ツイステの最終章まで読んで死にたかったな…)」

そんなことを思いながら、段々と遠くなっていく意識を手放した。馬車が走る音と共に…。

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