title:雫 ページ2
目から零(こぼ)れた珠の露
草の端をつたってゆく
緑が燃ゆる季節の中で
見つけた心の弾ける何か
その一滴が落ちる時
僕は何を掴むだろう
一握りの幸せか
それとも小さな希望だろうか
目から溢(あふ)れた虹の梅雨
雲の上に駆けてゆく
光が通る刹那の中で
手にした瞳の煌めく何か
この一粒を流す刻(とき)
僕は何を洗うだろう
一入(ひとしお)の悲しみか
それとも醜い心だろうか
この雫に何の意味があるのか
その思いに応えはあるのか
誰にもわからないけれど
僕は無駄じゃないと思う
それは泣いてるんじゃないから
それは強くなってる証拠(あかし)だから
―――――END―――――
これは、ただ単に書きたくて書いた詞です。
「こぼれた」とか「あふれた」とか「露」という言葉を使ったら何だか綺麗な詞になるんじゃないかと思いました。
最後は何故か男の子が泣いてる設定になってしまったのですが、自分的には雨上がりの情景を強くしたかったです(笑)
title:大空(そら)から→←title:かわりゆく時の中で
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あのー - 好きです。かっこいいですね (2018年1月31日 17時) (
レス) id: 4aaacd64a0 (このIDを非表示/違反報告)
旅人のコハク(プロフ) - ご感想わざわざありがとうございます！（＞＜。）。。なるほど、わかりました！早速やってみますね♪的確なアドバイスありがとうございます（´∀｀＊） (2017年5月21日 15時) (携帯から) (レス) id: 4de78cbbbc (このIDを非表示/違反報告)
さやや - 申請された作品、読ませていただきました。 バンドの経験があるのですか…… 作詞がお上手ですね！ (*^_^*) 歌詞の中にストーリーとか想いがあったら、ページの最後の方に書いて頂けたらいいなー と思いました〜 ( ´ ▽ ` ) (2017年5月21日 12時) (レス) id: c01d07101d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メランコリエ | 作成日時：2017年3月30日 22時
