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『おはようございまーす！』
そ「体力の…ﾊｧﾊｧ…つ"か"れ"た"」
『おいそらる』
そ「なんで昔からそんな体力あんの？」
『運動しないけど筋トレしてるからじゃん？』
そ「てめぇしてねーだろ」
『うん自然に体力あるだけ』
モ全「ポカーン」
『あれ私モブだよね』
そ「モブじゃ無いよ。俺にとってお前は姫様だろ」
『僕にとってそらるは王子様だね』
そ「んでもお前人助け多いよな。命に関わる人助け」
『するねー虐めも助けてるけどコントロール
しながら助けてるから表に出したことねーな』
そ「さすが俺の嫁」
『さすが僕の旦那』
モ「あっあの！お2人は付き合ってるんですか？」
「『付き合ってないです/よ』」
そ「けど好意を伝え合う」
『そらる好き』
そ「俺大好き愛してる」
『それは行き過ぎだな』
そ「うるせーな全国一位とったことあるやつ」
『なんのだよ』
そ「え？そりゃあ武術でしょ？」
『あ、そだっけ。そんな事もあったな』
モ全(この人は怒らせたりしちゃダメだ…)
そ「座ろうか☆」
『そうだな☆』
そ「隣の席ー」
『こんな偶然あるか…？』
そ「今あるんじゃん」
『うんそうだな』
そ「〜♪」
バックハグー動きにくくなかった
？「そらるさーん」
モ全「キャーーーー！！！！！！
浦田様よーーーーーーー！！！！」
う「うるせ…」
『あらあら可哀想に』
そ「wwwww」
う「そらるさん！なに笑ってるんですか！
あと、その女の子は…？」
『あ、そらるやばい、ちょっと逃げるね』
そ「逃げるなら俺も行く」
『よし行くぞ…』
僕はそらるの手を取って逃げ…
ようとしたが捕まった。このチビたぬきこ○す
『ﾁｯ…そらるー逃げようとしたところで捕まる
のは悪く無いよね？ね？』
そ「うん悪く無い」
『しかも距離そんな離れてなかったしね』
う「あなたは誰ですか？この教室で
見ない顔ですけど」
そ「え、浦田くんの事だから分かると思ってた」
『同じく』
そ「こいつ今までの地味メイク
辞めて来る事にしたからね」
『そらるーこの状況なんだよー泣』
そ「とりあえず自己紹介したら」
『あれお前私の事知られたく無いって
言ってなかったっけ』
そ「そいつがAに惚れなければ良い」
う(俺空気…)
『まぁザッと言えばこいつの嫁』
そ「ちげーだろ」
『ある意味お前の嫁だろ！』
そ「うんそうだよ！」
『えーっと私の名前は伊藤Aです。
よろしくするつもりないです』
そ「俺以外の王子嫌いだm(殴
痛ってぇぇぇぇぇぇぇ」
う「よろしくお願いします…」
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作者名：月猫 | 作成日時：2020年4月3日 0時
