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居場所 ページ34
〜帰り道〜
ケータ「あ、そうだ美蛇さっきは急に呼び出しちゃってごめん·····。まだオロチ見つかってないのに·····」
美蛇「気にするな。
ケータ達に危険がなくて良かった。」
ジバ「おれっち、もうちょっとふさふさになってたかったニャン·····」
ウィス「私もでウィス·····ってそれよりあの店員!!ふさふさん先輩になんてことを!!!」
美蛇「あれは正直、私でも哀れに思えた·····何とか抜け出すことができると良いのだが·····。」
ケータ「うーん·····呼び出せば何とかなるのかな·····」
美蛇「·····後日、召喚してやると良いだろう。」
ケータ「うん·····そうしよう。」
美蛇「·····。!ケータ。私は日中、おおもり山の山頂に、日暮れは桜中央シティの海岸にいる。
もし何かあった場合はそこに来てくれ。
無論、召喚しても構わないが、召喚できない等があった場合だ。」
ケータ「!わかった!教えてくれてありがとう。」
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作者名:りをん | 作成日時:2017年10月10日 17時