美蛇のメダル ページ24
ウィス「まさか貴女があのコンテスト優勝者でしたとは!!
今までの失礼な態度、誠に申しわけありませんでした!」
ケータ「·····何で急に敬語·····?」
ジバ「もしかして·····」
ウィス「昨年の「妖怪美女コンテスト」優勝者の詳細を調べたところ、ななななんとォ!!!
古典妖怪であることがわかったんでウィス!!!」
ジバ「え?美蛇、古典妖怪だったニャン!?」
美蛇「·····隠していた訳では無いのだが·····まぁ、そうだ。」
ケータ「!!で、でも、メダルは普通のだったよ!?」
(渡された美蛇のメダルを見るケータ)
美蛇「そのメダルは私を呼び出す必要のある場合に最初に渡す。
そして古典メダルは私との何かしらの頼み事、もしくは信用が出来ると判断した場合に渡す。
と、このように分けているのだ。」
ケータ「へぇ〜なんかすごいね!
あ、ってことは、オロチ探しが終わったら、古典メダル貰えるってこと?」
(頷く美蛇)
美蛇「ああ。彼と逢うことができたその時、渡そう。」
ジバ「このメダルもかっこいいニャンけど、古典メダルも見てみたいニャン!」
ウィス「貴女のメダルであれば、かっこいいどころか、美しさに溢れているに違いありません!!」
美蛇「💧·····(笑顔などは可愛らしいのだがな····。)」
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作者名:りをん | 作成日時:2017年10月10日 17時