Another Story６【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ23)

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歴史は変えられない·····？ページ23

月読尊「両者そこまで」

(睦月、ル.フィ、ジンベエ、弥生達の間に入る※原作だとロビン)

ル.フィ「え！？おいそこどけ月読尊！！！」

ジンベエ「月読尊！！！どけい！！！」

ナミ「月読尊ちゃん！！！」

サンジ「月読尊ちゃんが危ねェ〜〜」《ドヒュン！！》

(月読尊はサンジからのキスを避けた)

月読尊「「TIME to STOP(時よ止まれ)」」

《ピタッ》

全「··········」

ナミ「と…止まった…？」

ジンベエ「(な…何が…)」

ル.フィ「(体が…動かねェ！！)」

月読尊「「傀儡糸」」※🦩の「寄生糸」のような技です

(ル.フィ達を気を付けの姿勢にする)

月読尊「「TIME to MOVE(時よ動け)」」

ル.フィ「？？(今度は動けるようになった!?)」

(全員呆然)

ロビン「うふふ(*^^*) 」

チョッパー「あれ？？ロビン！！！」

ロビン「事情はわからないけど、味方なんでしょう？ケンカはダメよ」

〜一旦休憩〜

弥生「少しは頭冷めたかしら？」

睦月「はい…すみませんでした(土下座)」

文月「睦月姉さん。はいタオル」

睦月「(ふきふき)」

ジンベエ「考えてみろ!!ル.フィ睦月…!!
お前達がそのまま魚人島で暴れたらどうなるか·····!!
魚人族はこれまで人間に心を開こうとする度に"人間"によってそれを邪魔されてきた
「人間は凶暴な生き物」「人間は魚人を蔑み嫌っている」…」

弥生「そうやって重ねた歴史(うそ)が魚人族に卑屈な考えを植え付けてしまっているのが現実よ…」

ジンベエ「アーロンの一件も…アーロンが魚人だから人間に狩られたと…そう考えておる者も少なくない…!!
そこに重ねてアーロンを討ち取ったお前さんらが再びホーディとぶつかればどうなる!?
結果…この危機から魚人島が救われるとしても…人間に楯突くホーディをまた…打ちのめそうとするお前さんらの姿は魚人島の皆に変わる事のない"歴史"を連想させる…！！」

全「·····」