Another Story４【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ8)

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二年後ページ8

月読尊「キャプテン。」

ル.フィ「ああ。今行く。」

海軍と王下七武海、そして白ひげ海賊団による頂上戦争より2年

ーーここは女ヶ島の北西無人島「ルスカ.イナ」

ル.フィ「早ェなァ···」

《ス···》

ル.フィ「もう2年かァ···」

月読尊「そうだね……あっという間だった。」

ル.フィ「な！」

マーガレット「船の準備出来たよ！いつでも出航できる」

月読尊「あ、ありがとうございます。」

ル.フィ「ありがとう!!」

《ガルルルルルルル！！！》

月読尊「こら！」《キッ!!》

ライオン「《ビクッ》」

ル.フィ「よく見ろおれ達の友達だ」

ハンコック「···ふふすごいな」

サンダー「二人ともすっかりこの島のボスね」

月読尊「ボ、ボスだなんて···そんな···」

ル.フィ「こいつらと仲良くなったせいでこいつらの肉食いそびれちまった···ウマそうなのに···」

《ガ···ガウ！？》

月読尊「ちょっキャプテン!?」

ル.フィ「なはは冗談だ!」

ハンコック「大丈夫じゃル.フィ、月読尊。
そなた達の好物は全て船に積んである❤
···そんな気の利くわらわはとても良き妻になれると思うぞ❤」

月読尊「あ、あの···そう言って頂けて嬉しいのですが···結婚は···ごめんなさい···食料ありがとうございました！m(｡＞__＜｡)m」

ル.フィ「結婚はしねェ!!食い物ありがとう!!」

ハンコック「はあ···❤
そんな辛辣なそなた達も慕わしい❤」

ル.フィ/月読尊「……」

マーガレット「レイリーは半年前に帰っちゃったからきっとシャボンディであなた達を待ち侘びてるわ」

ル.フィ「基本は1年半で全部習い終わったからな」

月読尊「この子達とお別れするの···寂しいです···」

《ガル〜···(泣)》

月読尊「よしよし(なでなで)元気でね···」

ル.フィ「···よし行くか！！」

月読尊「はい。キャプテン。」