Another Story４【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ44)

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海底へ１２ページ44

カリブー「おい!!︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎麦わらの一味＂！！すぐに引き返せ！！！やべェぞ!!!」

ゾロ「何だ···そういやてめェいたな···」

神無「下に···大きい海洋生物···いる···」

カリブー「ああ!!そこの白いお嬢さんの言う通りだ！！
アレがここに住み着いてるなんて聞いた事がねェ!!!「殺戮に飽きることを知らず···船を狙って大海原を駆け巡る悪魔」！！「人間の敵」！！！」

「あれは······!!!」

「クラーケンだァ〜〜〜〜〜！！！！」

フランキー「船を何隻も握り潰してやがる!!!ここ数日で出航した船が餌食になったんだ！！！」

ウソップ「何ちゅうデカさ！！！怪物ダコ！！！」

カリブー「どこから来たのか···!!下降流に乗ろうって船を食い物にしてやがんだ！！！頼む！！俺も死にたくねぇ！！引き返せ！！数日やり過ごせばきっとあの怪物は···」

ル.フィ「うるせェ黙ってろ！！！
いい事考えたんだおれ！あいつてなずけよう！！！」

「は！！？」

睦月「さすがル.フィ面白ェ事考え付くな！」

ウソップ「おめー今何つったァ！？ル.フィ〜！！！」

ル.フィ「あのタコ手なずけてよ、船を引いて貰おう！」

ウソップ「アホ言え〜！！！よく見ろ！！！いやよく見なくても見えるだろ！！！あの巨大な姿！！！
一体何百年生きてんのか知らねェが、︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎クラーケン＂はこの世の数々の物語に登場するもはや空想上の怪物だ!!!」

ブルック「︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎肉なしのガイ骨＂ーーなんだか私と対極にいるような存在···」

ウソップ「どうでもいい！！！」

フランキー「ほう!!なかなかウメェもんだな」

ロビン「滅多に出会えるものじゃないから」

葉月「凄い！！特徴がわかりやすい！！」

チョッパー「スケッチて!!!呑気か！！！」

ゾロ「やるのはいいが···策はあんのか？ル.フィ···」

ル.フィ「問題はここが海の中だって事だ」

ウソップ「違う違う。問題はあの大きさだル.フィここが陸でもヤバさは同じ(泣)」