Another Story４【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ43)

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海底へ１１ページ43

ナミ「今まっすぐに向かってるのはもちろん「極寒の冬島」の気候帯ーー
そこには海流が大きく下へ流れ落ちる為のもう一つの条件が揃っているから」

ル.フィ「え？いったい何だそのもう一つの条件とは？？果たして？？」

ナミ「またテキトーに首突っ込んで···本当に聞きたいの？海の「塩分濃度」の話」

ル.フィ「ーー昔よく遊んだよな···「エンブンノード」で」

ゾロ「おれはいつか欲しいと思ってる···「炎分ソード」」

ナミ「そっちいなさい!!!」

弥生「あらあら💧」

ウソップ「塩分濃度がなんだって!?おれ達には教えてくれ海の神秘について!!」

ナミ「へ〜熱心なのね〜···つまり︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎下降流＂の必要条件というのは「冷たくて重い水」なの！
極寒の地には「海氷」があってその氷ができる時塩分は···」

ウ/チョ/ゾ/ル「不思議な海流があるってわけだな!!」

ナミ「だから最初から黙って乗ってりゃいいのよ!!💢」

弥生「ナミさん···まぁまぁ( ˊᵕˋ ;)💦」

ブルック「歌いませんか！？ナミさん、弥生さん!!」

ロビン「ナミ!そう言ってる内に見えて来たわ」

チョッパー「おっ!!どこだどこだ不思議海流!!巨大滝!!」

ル.フィ「上から下に流れる海流どんなだ？？

おおあれか！！す〜〜〜げ〜〜〜っ！！！」

フランキー「やりおるな！！大自然！！」

サンジ「何だ？ありゃ···」

ナミ「ーーあれが︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎下降流のプルーム＂
これじゃまるで海中の···」

「巨大な滝だ！！！！」

チョッパー「弥生の言ってた通りだ！！」

弥生「フフ···ただ···流れがかなり速いから要注意ね···」

ウソップ「そこが見えねェ！！下は真っ暗闇だァ〜！！！
終わりだ〜！！！あんな速度じゃ海底に叩きつけられて死ぬーーーーーーっ！！！」

ナミ「本当に平気なの!?この流れに乗って！！」

フランキー「船の心配はするな!!サニー号は宝珠アダムより生まれた最強の船だ!!」