Another Story４【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ34)

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海底へ５ページ34

文月「改造の執刀医 Dr.ベガパンクとの間に一つだけ任務をプログラムするって約束してたらしくて、
『︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎麦わらの一味＂の誰かが戻って来る日まで海賊船を死守せよ』っていうのを彼はプログラムしたんだ···
だからこの2年間、彼は本来の記憶もなく···︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎人間兵器＂として過去の自分の命令を全うして、僕達を待ってたんだよ···」

ゾロ「やり方がメチャクチャすぎる···なぜおれ達にそこまで···」

ウソップ「︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎革命軍＂︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎縁＂とくりゃあおれにはル.フィの親父が革命軍のボスだって事しか思いつかねェな」

ル.フィ「おれ、父ちゃんの事よく知らねェもん。でも︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎くまみてェな奴＂やっぱいい奴だったのかー」

ロビン「(くま···)」

フランキー「実際おれ達にとって意味のあるこの2年間を···生み出してくれたのはあの男だって事は間違いねェ……!!!
今となっちゃ本人にその胸の内を尋ねる事も出来ねェが心に留めとけ
ーーこの一味にとってバーソロミュー・くまは結果的に︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎大恩人＂だって事をな···
そしてまたいつか出遭う日が来てもくまはもう心無き︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎人間兵器＂だ···!!!」

ゾロ「ありがてェが疑問が残る···
ーーいつかくまの真意がわかればいいな···」

フランキー「話は以上だ···」

月読尊「あ、サンジさん!気が付いたんですね!」

ル.フィ「弁当食えよ「女ヶ島」の弁当！」

サンジ「女ヶ島···！？くまって奴が果たして恩人か……！！？おれがこの2年、どこいたと思う！！？てめェは一体なんの修行してたんだル.フィ〜！！！」

ブルック「まーまーサンジさん、歌いませんか？」

サンジ「励ますんじゃねェみじめになるわ！！！」

文月「···(なんか今聞こえた···「船に乗せろ」って···誰？)」