Another Story４【O/N/E/P/I/E/C/E】 (ページ14)

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〜回想〜ページ14

〜九蛇の船の上〜

ハンコック「遠くに見えるのがシャボンディ諸島
ーール.フィ、月読尊···わらわ達はここまでしか送れぬ。
わらわとそなた達の関わりを知られてはならぬゆえ···」

ル.フィ/月読尊「うん/は、はい···」

ハンコック「ーーーこれをこう···つけるのじゃ」

月読尊「···」

ル.フィ「あははwバレねェよそこまでしなくても〜」

ハンコック「いらぬか？しかしちゃんと顔は隠して···。
そなた達は今世界から死んだものと思われておるが、2年前の事件で顔は世に知れておる。
騒ぎを起こしては出航がままならぬぞ。」

月読尊「は、はい。」

ル.フィ「ああわかった!!」

ハンコック「ーーあと、そなた達のリュックには、着替えが500着とお弁当千人前、···ハンカチとティッシュ、あとタオルを5年分ーー飲み水とおやつは3年分、銀の食器。
それに歯ブラシと石鹸、ハンドクリーム、虫さされ軟膏を8ねn グロリオーサ「もっと軽うしてやれ」

月読尊「あ、ありがとうございます···(銀の食器はいるのかな？)」

ハンコック「必要とあらばわらわ達、九蛇海賊団はいつでもそなた達の力になる!!これを忘れないで欲しい。」

ル.フィ「うん!!お前ら本当に色々ありがとな!!」

月読尊「お世話になりましたm(｡＞__＜｡)m」

マーガレット「ふふふ
幸運を祈ってるわ!!」

ハンコック「ーーそれと···一つだけお願いがあるのじゃ……」

月読尊「な、なんでしょうか···?」

ル.フィ「何だ？結婚はいやだぞ」

ハンコック「いいえ……···！「さよなら」という言葉だけは···言わずに去ってくれぬか」

ル.フィ「なんだ。おれそんなの誰にも言った事ねェよ!!また会いてェもんな!!」

月読尊「ぼ、僕もです！」

ル.フィ「ほんじゃ行ってくる！！」

月読尊「み、皆さん行ってきます!!」

「またね
きっとねル.フィ、月読尊〜〜〜!!」

ル.フィ「またな〜〜〜！！！」

ハンコック「また逢いたいと言われた···まさかこれが……···︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎プロポーズ＂！？」

グロリオーサ「違う」