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15 パニック ページ17
私は、どう行動するべきか迷った。
しかし、私は相手側がどう出るか様子見することにした。
今目立つ行動をしても利益があるとは思えないし、すぐに結論を出す必要も無いと感じたからだ。
私は質問されたことにおとなしく答えることにした。
「私の名前は笹原亜里沙 と言います。
2歳です。」
「今日は誰と来たの？」
「お母さんとお父さんと来ました。」
「君の個性は？」
「まだありません」
そう言った瞬間、
場の空気が
凍った。
私にはなぜそうなったのか分からなかった。
そして、心の中で
いや、なにこの気まずい雰囲気⁉
私何か不味いこと言ったか⁈
と自問自答していた。
そして、勝手に焦っていた。
しかしそんな私の疑問がこれからの人生を揺るがすことをやらかしてしまっていたことにも気づかずに・・・
ラッキー歌い手さん
まふまふさん
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逢坂 - 初めてまして。作者の逢坂です。コメント・感想などよろしくお願いします。 (2017年11月25日 22時) (
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作者名：逢坂 | 作成日時：2017年7月31日 18時
