【歌い手】生徒会の秘密。3

豹変。 ページ6

『?!ちょ、天月く、やめっ!!』




いつもの吸血とは全然違った。



何かが切れたように強く血を吸う天月くん。



優しさとか、快感とかそういうのは全くなく、
ただ、痛みだけが首に走っていた。



『やっ、やめて、いたいっ…！』




我慢しきれず、一筋の涙が零れた。




天｢!!｣



ハッとしたような顔をする天月くん。




天｢ご、ごめんっ、A!!｣



もう1度天月くんの顔を見ると、いつもの天月くんに戻っていた。



『っ、どうしたの、大丈夫…？』



天｢ごめん。吸血鬼は人間の女を好きになると時々感情が抑えきれなくなってこうなっちゃうんだよ…。｣



『…そ、うなんだ』



複雑な気持ちだった。



好きだからこうなる？



ていうか好きってそもそも…何？



わかんないよ…



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ごめんなさい寝ます。←


更新遅くなってごめんなさい！


明日から頑張るので石を投げないでください((

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