しまうら(リク)『理性なんて捨て去って』 ページ5
うらたside
浦｢ん…はぁっ…まーしぃ…。｣
志｢…っ…は、うらたさん…。｣
…なんで、こんな事になってるんだっけ。
確か、俺はさっきまでまーしぃん家で話してただけのはずなのに…
〜数分前〜
浦｢まーしぃ、喉乾いたー。お茶ある？お茶ー。｣
今日は久々に二人っきりでまーしぃん家で遊んでる。
俺とまーしぃは、所謂恋人ってやつ。
だから今日は、俺はスゴく機嫌が良い。…いや、テンションが高いって言った方が正しいかも。
志｢うらたさんはほんまに遠慮ないなぁwちょっと待っててなー…。｣
そう言ってキッチンに向かったまーしぃ。
少し遅めに戻ってきたまーしぃが、俺に飲み物の入ったコップを差し出した。
浦｢ありがとー。…ん…？これ、何か…飲むと、ふわふわする…？｣
それを一気に飲むと、何だか頭がふわふわした。
ついでに、身体も何だか熱い。
気がついたら、俺はまーしぃにとんでもないことを言っていた。
浦｢まーしぃ、キスして…？｣
…そんなこんなで、冒頭に続いた。
まーしぃは依然として、キスを止めない。
かくいう俺も､頭がふわふわして身体が熱くって、もう何にも考えられない。
不意に、まーしぃが俺から口を離した。
浦｢え…何､で…？｣
志｢かーわい、うらたさん…とろんとした目で、物足りなそうな顔しちゃって。｣
そう言ったまーしぃは、俺をリビングのソファに押し倒す。
志｢もっと､これ以上の事、して欲しい…？｣
あぁ、もうだめだ。
身体が熱くって、まーしぃを見るたびに溶けそうになる。
浦｢して…お願い、もっと、いろいろ、してぇ…っ｣
まーしぃの首に腕を回して思いっきり抱きつくと、まーしぃが言う。
志｢少しそーゆー系のやつ盛っただけやのに、こんなになっちゃうんや…可愛い。｣
『そーゆー系のやつ』を盛られた、っていう所には物申したいけど、今はそんなのどうだって良い。
浦｢まぁ、しっ…もぉやだ、おれ、我慢出来ないよっ…｣
耐えきれなくて、縋るようにまーしぃの服を握ると、まーしぃは
志｢…何それっ…何処まで煽れば気が済むん…？明日動けなくなっても、良いんやね？｣
そう言って、余裕がなさそうにしてる。
あぁ、その顔、すごい好き。
浦｢良いよ…だから、お願い…しよ？まーしぃ…。｣
そう言って俺は、自分からまーしぃにキスをした。
『理性なんて捨て去って』
____________________________________
リクありがとうございました！
まふそら(リク)『眠たげ彼氏と策士な僕』→←しません『泥酔彼氏に御用心』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nana(プロフ) - 結月さん» コメントありがとうございます！気に入っていただけたのなら嬉しいです(^o^) (2018年5月20日 23時) (
レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
結月(プロフ) - しまうら最近めちゃんこ好きなんです！ありがとうございます！美味しかったです！((!? (2018年5月20日 21時) (レス) id: 562106fa7a (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - まにさん» 了解しました！やってみます、リクエストありがとうございました！ (2018年5月5日 15時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
まに - まふそらヤバい・・・///リクエストです。うらそらで、ツンデレうらたさんに純粋そらるさんが甘える的なのお願いします！ (2018年5月5日 15時) (レス) id: aabe5eda66 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - えりかさん» リクエストありがとうございます！luzくんはあまり書いたことがないので、口調がおかしくなったらごめんなさい！なるべくはやく仕上げますので、少々お待ち下さい！ (2018年4月22日 14時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nana | 作成日時：2018年4月7日 21時
