屑代表が三十八人 ページ39
「ルフィ君はほんとに美味しそうに食べるねぇ」
「
目の前には空になり高く積み上げられた皿たちと、美味しそうな料理の乗った大量の皿
こんなにも沢山ある料理がまるで水のようにルフィの口に吸い込まれていく
某掃除機もびっくりの吸引力である
「
「一応ここ他人の家だからねー？遠慮って知ってるかなー？」
あとからぶつくさ言おうと仕方ない
この家の戸をこいつがくぐった時点で半ばわかっていたことである
なぜこうなったのか、、、
それは僕にも分からない＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
「えーと、、おかえり、零焼」
「ただいまーふゆちゃん
おー、なつくんもいるじゃーん！おひさー」
「、、おう、おかえり」
焦凍以外の兄弟が集まっている玄関
ここに焦凍がいなくて僕がいるというのは割と珍しい
いつもは逆だからなぁ、、
「ところでその子は、、？」
「あー、今日からここにいてもらうことになったんだよー
名前はぶふっ「モンキー・D・ルフィだ！！」テメェ、、」
腕に抱き抱えてたルフィが急に意識を取り戻し顔を上げたせいでその額が僕の顎にクリーンヒット
舌噛むか脳震盪起こしてもおかしくないんですけど？？
「！その子が敵に囚われてたって言う、、」
「そうだよー」
先程より幾分かスッキリした表情で、ご飯にする？お風呂先に入っちゃう？なんてルフィに問いかけるふゆちゃん
新婚かよ、いくらふゆちゃんでも渡さんぞ(逆)
「おい零焼、焦凍が心配してたぞ
『知らねぇ男抱えて帰ってきたと思ったら、いつまでも教室に帰ってこねぇし、そのまま事情も教えて貰えねぇまま返された』って」
「あー、確かにあの状況じゃあねー」
「帰ってくるのも遅かったし、心配してると思う
早く行ってやれ」
わかったー、と軽く返事をする
ルフィを担ぎあげ手を洗わせたあと、僕の部屋に案内し適当に部屋着に着替える
ちなみに部屋着は和服だ
ワノ国でのあの楽さが忘れられなかった
ルフィには適当にTシャツと短パンを渡しておいた
そのまま着替え終えたルフィの首根っこをつかみ焦凍の部屋に行く
ルフィの扱いが雑？
いやだって言っても聞かねぇし
こうでもしないと大人しく着いてこないのはどう見ても明白である
「焦凍、ただいま」
ふわっとした笑みを浮かべて部屋を覗けば部屋の中心に寝転ぶ焦凍の心配を浮かべた双眸と目が合った
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美園(プロフ) - とても面白いです。海楼石果たしてどこから…続きたのしみでわくわくです (12月27日 8時) (
レス) id: 02362bd30a (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - あんまりワンピースとヒロアカのクロスオーバー小説って無いのでとてもありがたいです!!!しかもめちゃおもろい…これからの話が楽しみになってきます!!!更新楽しみにしています!!!✨ (9月30日 16時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいすあんどらいす | 作成日時：2023年1月18日 18時
