屑代表が三十人 ページ31
「一つはこいつ、モンキー・D・ルフィを雄英高校ヒーロー科一年A組に転入させること
最悪保護という形でもいい
戦闘能力のテストや面接はしてもらってそのうえで無理だと言うのなら構わない
学力においては幼い頃から洗脳されてたということを考慮して欲しいけどねー
ま、そこは僕が教えるから(教えても変わらんが)まぁ期待せず任せて欲しい(圧倒的矛盾)
二つ目は異様に強いやつ、常識から外れてるやつ、、兎に角変なやつがいたら僕に情報を渡すこと
それがどんな立場のやつでもだ
代わりに僕も何か分かったことがあったら逐一報告するし僕のことで聞きたいことがあれば出来うる限り答えさせてもらう
三つ目、生徒には全てを包み隠すこと
僕はあの子たちの前ではどこにでも居る学生で、ただのヒーローの卵で、皆と同じ一人の生徒の轟零焼だ
それはルフィも同じだ
あとは時が来たらまた話すけどー、、ま、その時の判断で断ってもらってもいいよ」
現時点では交渉権を得たいだけだしねー
「！そんなことでいいのかい？」
「いーよー。ルフィや僕が怪しく感じるなら監視をつけてくれても構わないしー」
ま、生徒にばれんようにねー？
そう言って笑った僕は彼らから見ればさぞかし変人なのだろう
「やっぱ兄ちゃんは良い奴だなー！！」
「お、起きたかルフィ」
この流れで何に対していいやつなんだ？
てか正直起きて欲しくなかったよ、この場面で
ニコニコ笑いながら心ではそんなことを思う
嫌だって何言ってくれるかわからんし
「そんでルフィ、今僕たち話してるからさ、ちょっとまっててもらっていい？」
「嫌だ！！！」
「嫌だじゃねェよ！！
お前話しわかんないだろうが！！！」
「断る！！！」
「おっ前、、！はぁ、、僕がいいっつうまで黙ってられたら飯を沢山奢ってやろう」
「わかった」
「「飯で釣られんのかよ！！！」」
いやだってルフィだし
「さっさとさっきの話に戻ろう
ルフィお前ほんと喋んなよ？」
「」ｺｸｺｸ
え、うちの弟かわ
手で口押さえて頷いてんだけどかわ
しかも今膝の上にいるから上目遣いなんだけど
は？？？
「弟が可愛い、、、(早速始めます)」
「ブラコンなのはわかったけど言いたいことが逆よ」
教師陣は見たことの無い零焼の一面を見て驚く
この時の心情はUSJ事件後の生徒たちと同じようなものなのだろう(屑代表が二十七人の最後の方参照)
「僕が使ったのは、覇気というものです」
そんな事知らない零焼は淡々と説明を始めるのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美園(プロフ) - とても面白いです。海楼石果たしてどこから…続きたのしみでわくわくです (12月27日 8時) (
レス) id: 02362bd30a (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - あんまりワンピースとヒロアカのクロスオーバー小説って無いのでとてもありがたいです!!!しかもめちゃおもろい…これからの話が楽しみになってきます!!!更新楽しみにしています!!!✨ (9月30日 16時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らいすあんどらいす | 作成日時：2023年1月18日 18時
